バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

バスの夢をヒントに…

2014年11月19日 18時05分03秒 | バス運転士
ここまで毎日のように仕事の夢を見るのは初めてかも… “あるバス停を発車しようとしたら、一人また一人と乗客が走ってきて発車できず… だけど、なぜか私はいつまでも平然と待ち続けている”というアッサリ味の夢を見てしまった。一体、どういう意味が…??? うん、そうだ! 今後、なかなか寝付けない時には「乗客が一人、乗客が二人…」って数えてみようかな?(能天気なオマエに寝付けない夜なんてないだろうがぁ~!)

羊ではなく人間、しかも“自分の仕事場を思い浮かべながらのカウント”となると… どうしても一人一人をイメージしながら数えることになってしまうのだが… とりあえず、やってみよう。まずは、学生と思われる若い男性が、ICカードの入った分厚い財布をピッとやって… 乗客が一人!

次に、スーツ姿のおじさんが財布からICカードを取り出して、パチンと叩きつけるようにピッとやって… ん? 乗客が叩く!? そういえば、あの叩きジジイめぇ~! どうして私の前に姿を現さんのだぁ~! いつか倍返しに… あ、いかんいかん… こんなこと言っとる場合ではない。乗客が二人!

続いて、推定40代の魅力的な女性が「ごめんなさい、大きなのしかなくて…」と言いながら、一万円札を出して土日切符を購入… 私は「いえいえ、そういうこともありますよ」と答えながら、釣り銭を一枚一枚… 女性の手をギュッと握りながら渡していたら… それを見ていた他の乗客から苦情が入ったりしてね。ハハハ… あ、そんなことより乗客が3人!

さらに、若くて綺麗な女性が「運転士さん、素敵ね。私のタイプだわぁ~ 今度、お食事でもどう?」と言いながら乗ってきて、「えっ!? いや… そうですかぁ~」とデレデレしながらよぉ~く見たら、頬から顎にかけて“ヒゲ剃り跡”が… ゲゲッ! いらんいらん! 早く乗れ! 4人目! なぁ~んてやってたら、一睡も出来ないまま朝になりそうだなぁ~! ハハハ…