先日の朝、営業所前ターミナルから“管轄区域の最南端”へ向かって、ある交差点を右折した時… 歩道上をバスの進行方向へ駆け出した一人の女性が目に入ったので、「ん? ここから50mくらい先に“他営業所の巡回バス専用停”があるから… そのバスと勘違いしてるのかな?」と思った。
が、その“激走ぶり”を見て「まさか、200~300m先のバス停まで走って… 私のバスに乗るつもりなのか!?」と思った私は、速度を上げずに“その女性が巡回バス専用停で止まるか否か”を確認… ところが、女性はバス停を通過して走り続けたので、「あれまぁ、私のバスですかぁ~」と判断した。
「ここで私が一気に加速すると、諦めてしまうかもしれないなぁ~」と思いながら、ゆっくりと走行… 早めにハザードランプを点滅させながら左へ寄って… バス停で止まって前扉を開けた。一時的に、街路樹によって女性の動向が分からなくなったけれど、すぐに左ミラーに“走り続ける姿”が映ったので安心した。
待つこと約20秒… 「ありがとうございます」と言いながら飛び乗った若い女性がICカードをタッチしたところ、エラー音が鳴り“残金200円、10円不足”と出てしまったので、私はいつものように「どうされますか? 入金ですか? 現金にしますか? まだカードからは引かれていないので…」と簡単な説明をした。
すると、彼女が「10円払います」と言ったので、私は「すいません、もう一度カードを載せていただいて…」と言って、淡々と業務を遂行… 彼女は私の目を見ながら「ありがとうございます」と言い… 途中のバス停で降りる時も、私の方を見ながら「ありがとうございました」と言ったのだった。
なんとまぁ可愛らしい… 私のイメージでは… 元K●RAのジ●ンに似た感じであった。その後、私は彼女の笑顔を思い出しながら乗務を続け… 「あんな娘に“ミスター!”なんて呼ばれたらなぁ~ 今日はいい一日になりそうだなぁ~」と思っていたら、あの“某港行きの渋滞”が待っていたのだった… ま、そんなもんだね。ハハハ…
が、その“激走ぶり”を見て「まさか、200~300m先のバス停まで走って… 私のバスに乗るつもりなのか!?」と思った私は、速度を上げずに“その女性が巡回バス専用停で止まるか否か”を確認… ところが、女性はバス停を通過して走り続けたので、「あれまぁ、私のバスですかぁ~」と判断した。
「ここで私が一気に加速すると、諦めてしまうかもしれないなぁ~」と思いながら、ゆっくりと走行… 早めにハザードランプを点滅させながら左へ寄って… バス停で止まって前扉を開けた。一時的に、街路樹によって女性の動向が分からなくなったけれど、すぐに左ミラーに“走り続ける姿”が映ったので安心した。
待つこと約20秒… 「ありがとうございます」と言いながら飛び乗った若い女性がICカードをタッチしたところ、エラー音が鳴り“残金200円、10円不足”と出てしまったので、私はいつものように「どうされますか? 入金ですか? 現金にしますか? まだカードからは引かれていないので…」と簡単な説明をした。
すると、彼女が「10円払います」と言ったので、私は「すいません、もう一度カードを載せていただいて…」と言って、淡々と業務を遂行… 彼女は私の目を見ながら「ありがとうございます」と言い… 途中のバス停で降りる時も、私の方を見ながら「ありがとうございました」と言ったのだった。
なんとまぁ可愛らしい… 私のイメージでは… 元K●RAのジ●ンに似た感じであった。その後、私は彼女の笑顔を思い出しながら乗務を続け… 「あんな娘に“ミスター!”なんて呼ばれたらなぁ~ 今日はいい一日になりそうだなぁ~」と思っていたら、あの“某港行きの渋滞”が待っていたのだった… ま、そんなもんだね。ハハハ…