あるバス停で車椅子の人を乗せて、終点・某総合駅に到着… すぐ後ろに来ていたバスの運転士さんが降車をやってくれている間に、車椅子の人から「このカードから100円を引いて下さい」と言われた私は、渡されたICカードを左手に持って、前扉からバスに飛び乗り、右手で“大人福祉ボタン”を…
その時! 「ピピッ」という聞き慣れた音が聞こえ、反射的に私の口から「あっ!」と声が出てしまった。そう、運賃箱の向こう側(運転席側)にあるボタンを押そうと、つい左手を運賃箱の上に置いてしまったのである。私は、車椅子の人に事情を説明して「申し訳ございません」と謝罪しながら、財布から取り出した110円を手渡したのだった…
それから約3時間後… 私は「某総合駅※※系統◆◆経由◎◎行き、発車いたします」と案内してから前扉を閉め… その時! 背後席の女性が顔を出したので、「ひょっとして乗り間違えた!?」と思ったのだが、すぐに顔を引っ込めたので「なんだ、座り直しただけか」と思って発車した。
某総合駅発の担当路線はいくつかあるのだが… その時の私は、その中で唯一の
“最初の分岐点を直進する路線(一つ目のバス停は、分岐点の先にある)”だったのだが、「まさか… 本当は“最初の分岐点を左折する路線(一つ目のバス停は、分岐点の手前にある)”のバスに乗りたかったんじゃないだろうなぁ~」と思った瞬間、私の頭の中は“最初の分岐点を左折する路線”に切り替わっていた…
ということで、私は“分岐点手前のバス停”に乗客がいるのを確認、「▲▲停、とまります」と言いながら止まって前扉を開けて「お待…」と言いかけた時、“自分が間違っていること”に気が付いた。すぐに私は「失礼しました。向こうのバス停でしたね」と言いながら前扉を閉めて、“もう一つの▲▲停”へ向かったのだった… エヘヘ… あ~ 恥ずかし!(いつものことだろ? ハハハ…)
その時! 「ピピッ」という聞き慣れた音が聞こえ、反射的に私の口から「あっ!」と声が出てしまった。そう、運賃箱の向こう側(運転席側)にあるボタンを押そうと、つい左手を運賃箱の上に置いてしまったのである。私は、車椅子の人に事情を説明して「申し訳ございません」と謝罪しながら、財布から取り出した110円を手渡したのだった…
それから約3時間後… 私は「某総合駅※※系統◆◆経由◎◎行き、発車いたします」と案内してから前扉を閉め… その時! 背後席の女性が顔を出したので、「ひょっとして乗り間違えた!?」と思ったのだが、すぐに顔を引っ込めたので「なんだ、座り直しただけか」と思って発車した。
某総合駅発の担当路線はいくつかあるのだが… その時の私は、その中で唯一の
“最初の分岐点を直進する路線(一つ目のバス停は、分岐点の先にある)”だったのだが、「まさか… 本当は“最初の分岐点を左折する路線(一つ目のバス停は、分岐点の手前にある)”のバスに乗りたかったんじゃないだろうなぁ~」と思った瞬間、私の頭の中は“最初の分岐点を左折する路線”に切り替わっていた…
ということで、私は“分岐点手前のバス停”に乗客がいるのを確認、「▲▲停、とまります」と言いながら止まって前扉を開けて「お待…」と言いかけた時、“自分が間違っていること”に気が付いた。すぐに私は「失礼しました。向こうのバス停でしたね」と言いながら前扉を閉めて、“もう一つの▲▲停”へ向かったのだった… エヘヘ… あ~ 恥ずかし!(いつものことだろ? ハハハ…)