通勤の行き帰り

出勤時は、少しだけ遠回りのルートを歩いている。なぜならば、「何らかの理由で自宅を出るのが遅れた場合、最短ルートを選ぶだけの余裕ができるから…」というのは嘘で、入社当初に早めに自宅を出たら「このままでは早過ぎる」となって遠回りした…　それを続けているだけのことである。で、先日、その遠回りルートで擦れ違った若い外国人男性のグループから「すいません…　ジェーピー銀行はどこにありますか？」と声を掛けられた。

私が「ジェーピー銀行？？？　ジェーピーって…　日本？　日本銀行のこと？　（だがや市内に支店があることを知らずに）日本銀行だったら、東京にあると思うんだけど…」と答えると、彼らは「そうですかぁ～」と残念そうに歩き出し、私も勤務先へ…　その時、「ん？　ジェーピーって…　ひょっとして、ゆうちょ銀行！？　郵便局のＡＴＭなら近くにあるぞ」と思った私は振り返り、彼らに駆け寄って声を掛けたのだが、「郵便局じゃない」ということだった…。。。

その夜、病院を出て狭い道路を歩いていたところ、赤色灯を消したままのパトカーに追い越された。数分後、いつものようにスーパーＣで買い物をしようと広い駐車場を歩いていたら、巡回していたパトカーに再び遭遇…　横断歩道で進路を譲ってもらった。約１０分後、買い物を終えて“入った時と逆の出入口”から店舗を出たところ、またもやパトカーと遭遇したのだった。こうも続けて遭遇すると、警察官が「これも運命か！？」と思って職務質問なんて…　いや、それが女性警察官だったら歓迎だなぁ～（そこで変なこと口走って捕まるんじゃねぇぞ！）