バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

原材料の産地

2024年09月10日 10時58分22秒 | 日記
「今朝は作るのが面倒臭いなぁ~」と思った時のために、長期保存が可能な“野菜の総菜(要冷蔵)”をいくつか買ってある。先日、何気なく“かぼちゃの煮物”と“ひじきの煮物”の原材料を見たら… かぼちゃは中国産、ひじきは韓国産となっていたので「なるほど、こういう商品には外国産が使われることが多いのかもしれないなぁ~」と思った。

が、いつも仕事帰りに寄っているスーパーで買った“かぼちゃのサラダ”を食べた後、「これは日本で作られている総菜だから、原材料は国産だろう」と思いながら容器の裏側を見てみたら… “かぼちゃ(中国産)”となっていたので驚いた。パソコンで“かぼちゃ 中国産”と検索したら、画面右端に勝手に出てきたAI回答は「中国は世界最大のかぼちゃ生産国で、世界の生産量の約4割を占めている」だった。知らんかったなぁ~

先日、「たまには甘い缶コーヒーを飲んでみよう」と思って、某メーカーの缶コーヒーを自販機で買ってみたのだが… 原材料の先頭が“砂糖(国内製造・韓国製造)”となっていたので驚いた。これまたパソコン画面に出てきたAIによると「韓国では砂糖の原材料を生産していない」けれど「韓国産の砂糖は品質が高い」らしい。飲んだ時に「明らかに甘味が違う!」と感じたけれど、それが良いか悪いかは何とも…

また、私の好きな豆菓子の主原材料であるピーナッツは、ただ“輸入”としか表記されていないのだが、まさか密輸なんてことは…(こらこら!) たまに買う芋菓子のさつまいもは“国産または中国産またはベトナム産”、米菓子の米は“米国産、豪州産、その他”となっている。なんじゃそりゃ… そんなのもう“地球産”でいいじゃないか。どうせいつかは“火星産”とか“アンドロメダ産”とか…(ならんならん!)