素手とゴム手袋

入社当初、「清潔な場所や作業は素手で、不潔な場所や作業は極薄ゴム手袋を装着して～」と言われた。それはゴミの回収も同じで、看護師事務室や休憩室などのゴミ箱（主に紙屑）は素手で、それらの外に置かれているゴミ箱（使用済みのマスクやヘアキャップなど）はゴム手袋を装着した手で回収することになっている…　否、なっていた。

しかし先日、ある職場仲間が看護師事務室のゴミを素手で回収していたところ、看護師の中の偉い人（？）が「何が入っているか分からず危険なので、今後はゴム手袋を装着してください」と言われたようで…　その後、看護師事務室だけでなく、その他の清潔な場所のゴミ回収もゴム手袋を装着することになった。が、慣れないせいか何となく気が引けてしまう。

また、医師たちが手術後に使用する“手洗い場”の清掃も、かつては素手で行うことになっていたのだが、ゴム手袋を装着して行うようになった。それについては私も以前から「なんで？」と疑問に思っていたし、実際、手洗い場に血液が付着していることもあるので納得…　だ・け・ど、手洗い場の“大理石っぽいツルツルスベスベ触感”が快感だったんだよねぇ～　残念！（この変●！）