バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

鶏の避暑

2024年09月17日 11時16分47秒 | 日記
ドーム最寄り駅のホームに立った私は「おばさんは何処に? 連絡を取らなきゃ!」と思いながらスマホを取り出したところ、ちょうど電話の着信があり、おばさんと再会することができた。どうやら同じ電車に乗っていたようだ。そのまま“鶏の大群”に紛れて歩き続けてドームへ行って… 前回と同じく“早い番号”を当てた私は、前日に“遅い番号”だったおばさんが「売り切れていて買えなかった」というグッズを購入… 約10分で任務を完了した。

その後、ドームに隣接している某大手ショッピングモールの“餌場”へ行き、おばさんの奢りで冷たい果物ドリンクを飲みながら談笑… 当然のことながら、そこにも“鶏の大群”が押し寄せていた。しばらくして席を立ち、当初はお城を見に行く予定だったのだが、おばさんが「この蒸し暑さは無理!」と言ったので、屋内で楽しめる水族館に変更… “だがや市”の北から南まで移動することになった。

が、同じようなことを考える鶏… 否、人はいるもので… 水族館でも“見覚えのあるグループ名やロゴマーク”がちょいちょい視界に入ってきた。また、“シャチの公開トレーニング(未完成のジャンプショーなので、解説のお姉さんが「シャチが失敗しても許してね」と言っていた)”を見るため、観覧スタンドの空席を探して座ったところ… おばさんが小声で「隣も鶏だよ」と言い、その直後に「あっ、前の二人も鶏だ」と言ったので驚いた。

ドームでライブが行われる場合、満席で3万5千人くらいになるらしい。そして、ライブ参加者の多くが隣接する某ショッピングモール内で飲食して、時間に余裕のある人は市内観光したりするのだろう。今後は、おばさんが来る来ないに関係なく、某グループが“だがや市”で開催するライブと“その時に販売されるグッズ”をチェック… 市内を回りながら“鶏ウォッチング”してみるのも楽しいかもしれないなぁ~(さすが、暇人の発想だな)