バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職五十一日目 来年はコレで生活できる!?

2022年11月05日 17時15分05秒 | 日記
私が長野市から“だがや市”へ帰ってきたのが1999年の9月… そう、別世界の人類を滅亡させた2カ月後である。なんちゃって~(アホか!) 長野の会社でパソコンを使っていた私は、だがや市へ帰ってから迷わずパソコンを購入した。それを見た亡父が「それで競馬の予想はできんのか?」と言ったので、私は某競馬予想ソフト(1万円くらいしたのかなぁ…???)を買ってみた。ちょこちょこと試してみたけれど、特にこれと言った成果も出ず、すぐに使わなくなり… 今回の断捨離で出てきたのだが、これは迷うことなく捨てることができた。

また、亡父の所有物が入っていた段ボール箱からは“恐るべき的中率、馬券作戦の決定版! ※※方式による馬券完勝法”というB5版の冊子が出てきた。発行元の会社名(本社=東京都新宿区、支社=大阪市東区)をネットで検索してみたけれど… 業務内容が全く違う別会社(本社=大阪市天王寺区、支社=東京都目黒区)しかヒットしなかった。その小冊子の発行は昭和53年1月で、価格は20000円となっている。目次には「儲かる方法は必ずある!」「予想紙のつくられかたを追跡」「カギは“実力”と“人気”の落差に」「プロの8割は単勝狙い」など… 一応、読み物的な要素もある。が、その頃の競馬は“単勝、複勝、枠連”しかなく、「ゾロ目を買うべし」なんて項目もあったりして… 今の時代では使えない。ま、当時も使えたかどうか分からないけれど…。。。亡父が何も言っていなかったことを考えると… 馬券完勝法ではなく“ハズレ馬券鑑賞法”になっていたと思われる。

さらに、亡父が使っていた引き出しの奥からは“★王”という名の手帳が出てきた。発行元(大阪市北区)の会社名をネットで検索してみたところ、やはり業務内容が全く異なる別会社(岐阜県関市)がヒットしたのだが、それ以外にも複数の掲示板がヒットして… それらの最初の書き込みは、2005年の5月とか2016年の10月とかになっている。亡父が旅立ったのは2006年なので、前者の書き込みがあった頃に購入したのかもしれない。価格は驚きの80000円で、通しナンバー“0000042875”がスタンプされている(おいおい… 100億冊も売るつもりなのか!?)。内容の方は、いきなり“九星・六曜”とか出てきて「占い系かよ」とガッカリしたのだが… その翌日、新聞販売店へ先月分を払いに行った時に“令和5年の暦の小冊子”をもらったので、「おぉ~ これで来年は競馬で生活できるぞ」と思ったのだった。にゃんちって~(アホに付ける薬はない!)

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