夕方の某駅で20名ほどの乗車があった。そして、最後の女子学生が前扉の外で立ち止まって「もう少し待ってもらえますか? 友だちが一人来るので…」と言った。時計を見ると××時17分… 発車時刻までちょうど1分を切ったところだった。
私が「どれくらい待てばいいですかねぇ?」と尋ねると、彼女は「19分頃には来るんですけど…」と言いながら、乗り場の正面にある某スーパーの出入り口を見ていた。私は、なぜ19分という半端な時刻を断言できるのか不思議に思いながら、「う~ん… ちょっと待てないですねぇ…」と言った。
しかし、私も世間一般の男性と同じく“低姿勢な女性”には弱く… 結局、発車時刻の18分になってから車内案内を始め、いつもよりゆっくりと喋りながらスーパーの出入り口を見ていた。が、残念ながら彼女の友だちは姿を現さず… 私が「来ないようですから… もういいですか?」と問いかけると、彼女は「はい、ありがとうございました」と答えた。
ゆっくりとレバー操作、前扉を閉めて発車… 時計は19分を示していた。私は「結局、友だちは来なかったなぁ~」と思いながら涙を… 否、「結局、私には嫁が来なかったなぁ~」と思いながら笑い… ん? まだ分からないって!? そうそう、中学の同級生がやってくれた占いで“3人の娘さん付きの嫁さんと結婚するかも!?”と出たからなぁ~! ハハハ…
追伸 その後、飲食店などで3人の娘さんを連れた夫婦を見ると、「ひょっとして、この二人が離婚するのか!?」などと妄想してしまったりして… 困ったもんだ、このオッサンは! ハハハ…
私が「どれくらい待てばいいですかねぇ?」と尋ねると、彼女は「19分頃には来るんですけど…」と言いながら、乗り場の正面にある某スーパーの出入り口を見ていた。私は、なぜ19分という半端な時刻を断言できるのか不思議に思いながら、「う~ん… ちょっと待てないですねぇ…」と言った。
しかし、私も世間一般の男性と同じく“低姿勢な女性”には弱く… 結局、発車時刻の18分になってから車内案内を始め、いつもよりゆっくりと喋りながらスーパーの出入り口を見ていた。が、残念ながら彼女の友だちは姿を現さず… 私が「来ないようですから… もういいですか?」と問いかけると、彼女は「はい、ありがとうございました」と答えた。
ゆっくりとレバー操作、前扉を閉めて発車… 時計は19分を示していた。私は「結局、友だちは来なかったなぁ~」と思いながら涙を… 否、「結局、私には嫁が来なかったなぁ~」と思いながら笑い… ん? まだ分からないって!? そうそう、中学の同級生がやってくれた占いで“3人の娘さん付きの嫁さんと結婚するかも!?”と出たからなぁ~! ハハハ…
追伸 その後、飲食店などで3人の娘さんを連れた夫婦を見ると、「ひょっとして、この二人が離婚するのか!?」などと妄想してしまったりして… 困ったもんだ、このオッサンは! ハハハ…
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