<水曜は雑誌の紹介>
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2006.4.17)>
購入はコチラ
(1)ハンバーガーチェーン「ロッテリア」の具体的な再生計画が進み始めたようです。まずは2006年4月24日に東京の池袋東店をリニューアルオープンし、ロゴや内外装を一新した店舗で再出発をアピールし、2年以内に全国約600店舗の改装を実施するようです。
2006年4月25日からは、ハンバーガーとサイドメニューの合計で400キロカロリー以下に抑えた新メニューを全国同時展開するようです。
この新メニューの「400BURGER SET」は、牛肉の代わりに豆腐と鶏肉とパティを挟んだ「豆腐ひじきバーガー」と3種の豆のサラダがセットで550円で、価格ではなく「400キロカロリー」を売りにするようです。
この定番メニューの他に、400キロカロリー以下の月代わりメニューも用意するようで、4月は白身魚のパティを挟んだバーガーとマッシュポテトのセットのようです。愚直に顧客の声に耳を傾けた結果のようです。p14
(2)2006年3月1日から気象庁が提供する天気予報の精度が高まったようです。
例えば、洪水などの災害を引き起こす可能性がある大雨の予測では、1~2時間後の雨量の予測が、実際の降雨量と一致する確率は2004年には54%でしたが、今後は60%にまで高められる体制が整ったようです。
この予報精度の改善を支えるのが、2006年3月から稼働した日立製作所製スーパーコンピューター(スパコン)の「SR11000」で、気象庁が従来使っていたスパコンの28倍の計算能力を持つようで、演算速度は最大21.5テラフロップスとのことです。
これは普及価格帯のパソコン1万台以上に相当するようです。
また、レーダーアメダスで雨量を解析する範囲は従来2.5km四方でしたが、2006年3月以降は1km四方に狭まられたようです。p156
<週刊ダイヤモンド(2006.4.22)>
購入はコチラ
(1)新入社員に贈るマネー生活の基本的な心得は以下の通りとのことです。私もそう思います。P69
・自分のお金の状況をおおまかに把握しておく癖をつけよう
・銀行口座はなるべく一本化しカードも余計なものは持たないほうがよい。
・毎月の収入と支出の見当をつけて、おおまかな貯蓄可能額を割り出そう
・健康と今後の稼ぎに自信のある若い頃であれば、人付き合いや教養、飲食に(大いに飲め!)給料を使い切るのも悪くはない
・決して借金はしないこと。借金の利息は、株式投資などほとんどの投資の期待リターンを上回るため不利。
・自動車もローンを組んで買うべきではない。駐車場代などの経費がかかる。
・給与の数か月分の蓄えを早くつくろう。ボーナスは主に貯蓄に回そう。
・生命保険には入ってはならない。支払う保険料の3~4割が保険会社の経費などに回り保障にも貯蓄にも回らない非常に不利な金融商品だ。
・医療保障の保険も個人年金保険も同様で、医療保障は健康保険で十分だし、老後に備えた貯蓄は手数料を取られて生命保険会社に運用させるよりも自分で運用した方がよい。
・日本のサラリーマンの金銭生活を苦しくさせている二つの元凶は住宅ローンと生命保険であると思う。
・将来の生活レベルの差は資産運用でつくのではなく、稼ぎの差で決まる。28歳くらいまでに自分の職業分野を確定し、また業務上の知識や会計、統計、英語などのビジネス常識も早く身につけたい。自分の人材価値のために、主に時間と多少の費用を投資することを惜しんではならない。目安としては土日のどちらか1日の半分くらいは自己投資に回そう。
・毎日平均株価と為替レートと長期金利の数字を見て、それらがなぜ動いたのか考える習慣をつけよう。
・余裕資金が100万円くらい貯まったらネット証券に口座を開いて、業種の異なる3銘柄くらいから投資を始めて、少しずつ投資銘柄を増やそう。年間1回転は過剰。当初の知識はPERくらいで十分。
(2)特集は「丸ごと一冊「運用」入門」でその中から運用専門家が語る「買ってはいけない商品」は以下の通りとのことです。P133
・外貨預金:「なぜ、外貨預金を保有するのか理解不能」。外貨預金と外貨MMFを比べれば、外貨MMFのほうが圧倒的に有利。
・毎月分配型:「分配金イコール安心だ」と飛びつくのは間違い。儲けとリスクがどうなるかは、分配金でなく投資対象次第だ。「分配金」で投信を選ぶのはやめよう。
・元本確保型:「外貨建て」の元本確保型商品は、販売手数料を払った時点で元本割れ。最近増えてきたヘッジファンドへ投資するタイプには今後は特に注意。
・バック・エンド・ロード型:「購入時の手数料はなし」には、「立て替え払い」の裏がある。解約時には大きなペナルティが課され、運用会社と販売会社がほくそ笑む。
・アセットアロケーションを避ける販売員:販売の現場では「アセットアロケーション」の言葉は禁句扱い。販売員もお客もわからないと見なされている。それがバランス型や多配当型の隆盛を生む。
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<今日の一言>
2歳0ヶ月の息子の髪の毛を切りに千円カットのお店へ行って抱っこして切ってもらったのですが、ぐずってしまって、後ろの方の髪の毛は断念してしまいました。今度、夜に寝ている時に切ってみます^_^;)
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2006.4.17)>
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(1)ハンバーガーチェーン「ロッテリア」の具体的な再生計画が進み始めたようです。まずは2006年4月24日に東京の池袋東店をリニューアルオープンし、ロゴや内外装を一新した店舗で再出発をアピールし、2年以内に全国約600店舗の改装を実施するようです。
2006年4月25日からは、ハンバーガーとサイドメニューの合計で400キロカロリー以下に抑えた新メニューを全国同時展開するようです。
この新メニューの「400BURGER SET」は、牛肉の代わりに豆腐と鶏肉とパティを挟んだ「豆腐ひじきバーガー」と3種の豆のサラダがセットで550円で、価格ではなく「400キロカロリー」を売りにするようです。
この定番メニューの他に、400キロカロリー以下の月代わりメニューも用意するようで、4月は白身魚のパティを挟んだバーガーとマッシュポテトのセットのようです。愚直に顧客の声に耳を傾けた結果のようです。p14
(2)2006年3月1日から気象庁が提供する天気予報の精度が高まったようです。
例えば、洪水などの災害を引き起こす可能性がある大雨の予測では、1~2時間後の雨量の予測が、実際の降雨量と一致する確率は2004年には54%でしたが、今後は60%にまで高められる体制が整ったようです。
この予報精度の改善を支えるのが、2006年3月から稼働した日立製作所製スーパーコンピューター(スパコン)の「SR11000」で、気象庁が従来使っていたスパコンの28倍の計算能力を持つようで、演算速度は最大21.5テラフロップスとのことです。
これは普及価格帯のパソコン1万台以上に相当するようです。
また、レーダーアメダスで雨量を解析する範囲は従来2.5km四方でしたが、2006年3月以降は1km四方に狭まられたようです。p156
<週刊ダイヤモンド(2006.4.22)>
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(1)新入社員に贈るマネー生活の基本的な心得は以下の通りとのことです。私もそう思います。P69
・自分のお金の状況をおおまかに把握しておく癖をつけよう
・銀行口座はなるべく一本化しカードも余計なものは持たないほうがよい。
・毎月の収入と支出の見当をつけて、おおまかな貯蓄可能額を割り出そう
・健康と今後の稼ぎに自信のある若い頃であれば、人付き合いや教養、飲食に(大いに飲め!)給料を使い切るのも悪くはない
・決して借金はしないこと。借金の利息は、株式投資などほとんどの投資の期待リターンを上回るため不利。
・自動車もローンを組んで買うべきではない。駐車場代などの経費がかかる。
・給与の数か月分の蓄えを早くつくろう。ボーナスは主に貯蓄に回そう。
・生命保険には入ってはならない。支払う保険料の3~4割が保険会社の経費などに回り保障にも貯蓄にも回らない非常に不利な金融商品だ。
・医療保障の保険も個人年金保険も同様で、医療保障は健康保険で十分だし、老後に備えた貯蓄は手数料を取られて生命保険会社に運用させるよりも自分で運用した方がよい。
・日本のサラリーマンの金銭生活を苦しくさせている二つの元凶は住宅ローンと生命保険であると思う。
・将来の生活レベルの差は資産運用でつくのではなく、稼ぎの差で決まる。28歳くらいまでに自分の職業分野を確定し、また業務上の知識や会計、統計、英語などのビジネス常識も早く身につけたい。自分の人材価値のために、主に時間と多少の費用を投資することを惜しんではならない。目安としては土日のどちらか1日の半分くらいは自己投資に回そう。
・毎日平均株価と為替レートと長期金利の数字を見て、それらがなぜ動いたのか考える習慣をつけよう。
・余裕資金が100万円くらい貯まったらネット証券に口座を開いて、業種の異なる3銘柄くらいから投資を始めて、少しずつ投資銘柄を増やそう。年間1回転は過剰。当初の知識はPERくらいで十分。
(2)特集は「丸ごと一冊「運用」入門」でその中から運用専門家が語る「買ってはいけない商品」は以下の通りとのことです。P133
・外貨預金:「なぜ、外貨預金を保有するのか理解不能」。外貨預金と外貨MMFを比べれば、外貨MMFのほうが圧倒的に有利。
・毎月分配型:「分配金イコール安心だ」と飛びつくのは間違い。儲けとリスクがどうなるかは、分配金でなく投資対象次第だ。「分配金」で投信を選ぶのはやめよう。
・元本確保型:「外貨建て」の元本確保型商品は、販売手数料を払った時点で元本割れ。最近増えてきたヘッジファンドへ投資するタイプには今後は特に注意。
・バック・エンド・ロード型:「購入時の手数料はなし」には、「立て替え払い」の裏がある。解約時には大きなペナルティが課され、運用会社と販売会社がほくそ笑む。
・アセットアロケーションを避ける販売員:販売の現場では「アセットアロケーション」の言葉は禁句扱い。販売員もお客もわからないと見なされている。それがバランス型や多配当型の隆盛を生む。
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<今日の一言>
2歳0ヶ月の息子の髪の毛を切りに千円カットのお店へ行って抱っこして切ってもらったのですが、ぐずってしまって、後ろの方の髪の毛は断念してしまいました。今度、夜に寝ている時に切ってみます^_^;)