<月曜はお勧めなおはなし>
アド街ック天国というテレビ番組の荻窪編を見ていると、大田黒公園が紹介されていましたので、大田黒公園へ行ってみることにしました。
場所はJR荻窪駅南口から徒歩約10分のところにあります。
この辺りは高級住宅地のようですね。
入園は無料です!
↑大田黒公園の正門
この大田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏(1893~1979(86歳))の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し1981年10月1日に開園したものです。
そのため「大田黒公園」というのですね。
大田黒氏は86歳で逝去されるまで47年間余りにわたってこの地で音楽活動を続けたようです。
大田黒氏は19歳のときにイギリスのロンドン大学に留学し、日本に初めてドビュッシーやストラビンスキーの名を紹介したようです。
またNHKラジオの人気番組「話の泉」(1946年~1964年)の解答者として活躍したようですね。
そして大田黒元雄氏の公園にしてほしいという遺志により、大田黒公園は遺族から杉並区に1/3は寄付されたようです。
正門を入ると。長いイチョウ並木となっていて驚きました!
70mあるようです。
樹齢100年を経た27本の大イチョウとのことです。
これは秋は紅葉が良いでしょうね。
↑イチョウ並木
そして管理事務室・休憩室・茶室が一体となった建物があり、そこから広場や遠くに池・あずま屋が見えます。
↑休憩室からの眺め
池にはきれいな錦鯉が泳いでいましたね。
水に透明感があり、かなりきれいに整備されているようです。
↑池の錦鯉
あずま屋からは、遠くに茶室や、左手には記念館が見えます。
↑あずま屋から茶室方面の景色
また右手の方には小川の流れを楽しむことができます。
小川の周りには60本以上のモミジがあるようで、春の若葉・秋の紅葉を楽しめるようです。
↑あずま屋から小川方面
公園はかなり整備や清掃が行き届いていて、とても清々しく気持ちが良いですね!
公園内をゆったり散策できて、とても癒されます。
また、記念館の前には熊笹がかなり生えていました。
↑記念館前の熊笹
それから記念館は大田黒氏の仕事部屋だったとのことです。
記念館は1933年に建築されたもので、スリッパに履き替えて館内に入ることができました。
人数カウントを押して館内に入ります^_^;)
ただ残念ながら館内は撮影禁止でした。
館内には、大田黒氏の撮影マニアとしての写真や、スタインウェイ社製のピアノが置かれていましたね。
このピアノは修復されて、たまに演奏会として活躍しているようです。
それから大田黒氏が書いた書籍の写しや、大田黒氏の若いころの写真もありました。
写真を見る限り奥さんは美人で、当時としてはかなりお洒落だったようです^_^)
また大田黒氏は多趣味で美食家でもあったようです。
それから蓄音機もあり、また室内灯も当時のままのようでした。
↑小道から小川方面
なお、大田黒公園内にある茶室は有料で茶道・華道・書道にも利用でき、別にある広場も催し物広場として利用できるようです。
大田黒公園は木々に囲まれて池もあり、また整備や清掃が行き届いていて清々しく、そしてゆったりと散策ができとてもオススメですね!
<大田黒公園>
開園日 :1月2日~12月28日
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
住 所 :東京都杉並区荻窪3-33-12
施 設 :茶室、記念館(9:00~16:00公開)
面 積 :8,972.31平方m
お勧めなお話(2012年下半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
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場所はJR荻窪駅南口から徒歩約10分のところにあります。
この辺りは高級住宅地のようですね。
入園は無料です!
↑大田黒公園の正門
この大田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏(1893~1979(86歳))の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し1981年10月1日に開園したものです。
そのため「大田黒公園」というのですね。
大田黒氏は86歳で逝去されるまで47年間余りにわたってこの地で音楽活動を続けたようです。
大田黒氏は19歳のときにイギリスのロンドン大学に留学し、日本に初めてドビュッシーやストラビンスキーの名を紹介したようです。
またNHKラジオの人気番組「話の泉」(1946年~1964年)の解答者として活躍したようですね。
そして大田黒元雄氏の公園にしてほしいという遺志により、大田黒公園は遺族から杉並区に1/3は寄付されたようです。
正門を入ると。長いイチョウ並木となっていて驚きました!
70mあるようです。
樹齢100年を経た27本の大イチョウとのことです。
これは秋は紅葉が良いでしょうね。
↑イチョウ並木
そして管理事務室・休憩室・茶室が一体となった建物があり、そこから広場や遠くに池・あずま屋が見えます。
↑休憩室からの眺め
池にはきれいな錦鯉が泳いでいましたね。
水に透明感があり、かなりきれいに整備されているようです。
↑池の錦鯉
あずま屋からは、遠くに茶室や、左手には記念館が見えます。
↑あずま屋から茶室方面の景色
また右手の方には小川の流れを楽しむことができます。
小川の周りには60本以上のモミジがあるようで、春の若葉・秋の紅葉を楽しめるようです。
↑あずま屋から小川方面
公園はかなり整備や清掃が行き届いていて、とても清々しく気持ちが良いですね!
公園内をゆったり散策できて、とても癒されます。
また、記念館の前には熊笹がかなり生えていました。
↑記念館前の熊笹
それから記念館は大田黒氏の仕事部屋だったとのことです。
記念館は1933年に建築されたもので、スリッパに履き替えて館内に入ることができました。
人数カウントを押して館内に入ります^_^;)
ただ残念ながら館内は撮影禁止でした。
館内には、大田黒氏の撮影マニアとしての写真や、スタインウェイ社製のピアノが置かれていましたね。
このピアノは修復されて、たまに演奏会として活躍しているようです。
それから大田黒氏が書いた書籍の写しや、大田黒氏の若いころの写真もありました。
写真を見る限り奥さんは美人で、当時としてはかなりお洒落だったようです^_^)
また大田黒氏は多趣味で美食家でもあったようです。
それから蓄音機もあり、また室内灯も当時のままのようでした。
↑小道から小川方面
なお、大田黒公園内にある茶室は有料で茶道・華道・書道にも利用でき、別にある広場も催し物広場として利用できるようです。
大田黒公園は木々に囲まれて池もあり、また整備や清掃が行き届いていて清々しく、そしてゆったりと散策ができとてもオススメですね!
<大田黒公園>
開園日 :1月2日~12月28日
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
住 所 :東京都杉並区荻窪3-33-12
施 設 :茶室、記念館(9:00~16:00公開)
面 積 :8,972.31平方m
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