新潟市中央区西大畑町にある砂丘館へ行ってきました♪
↑入口
この日は晴天で、青い空の下、木々の緑も美しかったですね♪
この砂丘館は大正3年(1914年)に全国で10番目に開設された日本銀行新潟支店の支店長役宅となります♪
↑案内
第8代から代37代までの30人の支店長が平成11年までここに居住したとのことで、その後、日本銀行が売却することとなり新潟市が取得し、平成17年からは芸術・文化施設として新潟絵屋・新潟ビルサービス特定共同企業体による管理・運営がされているものです♪
入館無料というのは嬉しいですね♪
玄関も綺麗に掃除が行き届いています♪
↑玄関
下駄箱に靴を入れて入室しますが、そこには素晴らしい小原流の生け花があり驚きましたね♪
これは美しく素晴らしいです!
かなり見とれてしましました!
存じ上げませんが、さすが小原流です!
↑玄関の生け花
↑生け花拡大
そして室内に入りますが、部屋は綺麗に掃除が行き届いていてソファも綺麗なのが素晴らしいですね!
↑室内
↑室内
他の小部屋にもきれいな生け花があります♪
↑生け花
受付があり、この日は左側の一部の部屋がお茶会に利用されているのでそちらは立入禁止とのことで、右側の奥のギャラリーに向かいます♪
広い部屋に小さな写真がたくさん飾られ照明も良く、素敵な空間が広がっていましたね。
造形物もあります♪
他に客があまりおらずゆったり癒やされます♪
↑写真が飾られる
↑写真や造形物
裏に回ると古タイヤや、明るいひまわりの映像画面があり、意表を突かれます(^_^)
↑裏の古タイヤやひまわり映像
階段下にも何やらありましたね♪
↑階段下
そして階段を上がって2階に向かいます♪
そこには大画面があり、広い収穫期の黄色の田んぼの先で、白い服を着た方が左から右側へゆっくり歩く姿の映像がゆっくりと流れていました♪
不思議な癒やし空間でしたね。
↑大画面
その他の部屋も綺麗で、造形物や生け花があり癒やされます♪
↑その他の部屋
↑その他の部屋
↑絵と生け花
窓から外を見ると、木々の緑がたくさんありとても気持ち良かったですね♪
↑庭
砂丘館は、室内はとても綺麗に掃除が行き届いていて、各部屋にある生け花がかなり美しく、そして奥はギャラリーとなっていてゆったりと癒やされ、庭も美しく、とてもオススメです!
このブログでも紹介しましたが、早川光さんの著書「新時代の江戸前鮨がわかる本亅に掲載の10名店の1つであるため、千歳烏山にある「鮨 いち伍」へ日曜の17時に行ってきました♪
ちなみにこれまでに私が訪れた10名店は以下で紹介していて、さすがどれも素晴らしかったです♪
・松野寿司1回目
・松野寿司2回目
・鮓 かね庄
・鮨おちあい
・鮨 時成
・西麻布 鮨いち
さすが店構えから美しく、これは名店ということが分かります。
↑店構え
ちょうど17時に開店で、暖簾が店の入口に掛けられお店に入ります♪
店に入ると手前にカウンター8席があり、奥には4人のボックス席がありました。
その4人のボックス席に荷物を置きます。
そのテーブルには、その「新時代の江戸前鮨がわかる本亅が置かれていましたね(^_^)
カウンター席に座りますが、店内もさすがすっきりと美しく綺麗です。
↑店内
↑店内
↑店内
透明のネタ箱には美味しそうなネタが入っていました♪
特にサヨリが美しいです♪
透明のケースは特注とのことでしたね。
↑ネタ箱
ご主人に早川光さんの本を読んで10名店とあるので来ましたと伝えると「どうして本に掲載されたのか分からない」と謙遜されているのには驚きました。
ただ早川光さんには色々とその他にも声掛けされているようで、感謝しているようでした。
ドリンクメニューを見て、まずは生ビール850円税込(想定)を頂き美味しく頂きます♪
↑ドリンクメニュー
↑生ビール
ご主人と会話を楽しみながら以下を美味しく頂きます♪
コースはあらかじめ16,500円(税込)のおまかせを頼んでいました♪
↑スミイカゲソ焼き(一味唐辛子)
焼き立てでこれはビールと合って美味しかったですね♪
メニューを見て、冷酒の黒龍1,300円税込を頼みます♪
これはきりりと辛口でこれはツマミに合いましたね♪
↑黒龍
そしてその他の冷酒でとお願いすると、メニューにはない福岡県久留米市北野町の「しぼりたて 庭のうぐいす 特別純米」1,300円税込(推定)があるとのことでそれを頼みます♪
これはかなり甘く美味しく呑みやすく、くいっといっちゃいましたね(^_^;)
酔いが回りだしたのでお水も頼みます。
↑しぼりたて 庭のうぐいす 特別純米
↑しぼりたて 庭のうぐいす 特別純米
↑金目鯛・菜の花、葉山のタコ柔らか煮、ホウボウ・サヨリ刺身、カワハギ肝和え、シメサバ・茗荷・生姜
これらは上質で素晴らしいツマミでしたね♪
お酒に合います♪
どれも美味しいのですが、サヨリは新鮮ですし、カワハギの肝も良い濃厚さがあり、タコも柔らかくて素晴らしかったですね♪
↑カマスの幽庵焼き、白子(スダチを掛けて)、ゴボウ・白ごま
白子が美味しくて堪りません♪
カマスも脂が乗って美味しく、そしてごぼうの先に白ごまが繊細さを感じ素晴らしいです♪
↑大根煮物・春菊・ヒラメ・生姜(魚のアラで出汁)
魚のアラの出汁がよく効き、春菊を叩いたものと柔らかい大根がアツアツでこれも絶品でしたね♪
これは旨いしスプーンも可愛いです♪
↑カラスミとしゃぶしゃぶ用の焼いたお餅
カラスミと餅とは初めての組み合わせでしたが、これも逸品でした♪
カラスミの塩も効いてお酒に合います♪
そしてお鮨が握られていきます♪
↑スミイカ
結構肉厚ながら程よい切れ込みで、スミイカは柔らかく甘みを感じ美味しいです♪
↑小鯛の昆布締め
上質さが素晴らしいです♪
↑大間の生の本マグロの赤身
キメが細かく、さすが大間で、これは美味しかったですね♪
ただもう大間はシーズンは終わりとのことでしたね。
↑大間の生の本マグロの中トロ
口の中でとろけます♪
さすがのお味です♪
↑赤貝
目の前で捌いていて、素晴らしい新鮮さです♪
↑氷見のブリの藁焼きの漬け
藁焼きの香りが良く、脂の乗りも素晴らしいです♪
↑シメサバ(上に生姜)
塩が程よく効いて上質で美味しいです♪
↑根室の落石産の坂井の形が良い生のバフンウニ
バフンウニは素晴らしい粒の美しさで、この高騰の時期にウニがあるとはさすがで、そしてさすがの美味しさでした♪
↑バフンウニ
↑穴子
タレで穴子の柔らかさがかなり素晴らしいです♪
↑玉子
かなりの甘さでしたね♪
お菓子のようなお味でした♪
↑スープ
出汁がよく効いたアツアツのコンソメスープでしたね♪
↑手作りキャラメルアイス
フランス人に教えてもらったとのことで、甘く素晴らしいお味でした♪
なお、ご主人は豊洲市場には毎日行って仕入れていて、仲卸はほぼ決まっているようで、常連とならないと良いネタは入手できないようです。
築地市場時代の方が、色んなネタがあり、もっとワクワクしたともおっしゃられていましたね♪
「鮨 いち伍」は、さすが早川光さんの著書「新時代の江戸前鮨がわかる本亅に掲載の10名店の1つで、とても綺麗な店内で、想像以上に美味しいツマミやお鮨を美味しいお酒とともにコスパ良く頂けとてもオススメです!
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