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食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

レストラン イイジマ(茨城県 水戸市)の常陸牛はとてもオススメ!

2022年04月14日 01時00分00秒 | 外食

 茨城県水戸市のレストラン イイジマへ日曜の13:30に二人で行ってきました♪

 というのは、とあるゴールドのクレジットカードの会報誌に、1963年創業の精肉店直営の洋食レストランで、茨城を代表するプレミアム「常陸牛」等を提供するお店と紹介されていたためです♪

 場所はJR赤塚駅から徒歩約20分の所にあり、水戸市見和図書館の隣となります♪

 店構えから上質感があり緑や木々にあふれ素晴らしいお店です♪

↑店構え

↑店構え

 お店に入ると、左側には表彰状や有名人の色紙があり、また安倍元首相との写真も飾られ皆さんの笑顔が素晴らしかったですね♪
 首相も訪れるとは素晴らしいお店です。

↑表彰状や有名人の色紙

↑表彰の盾

↑安倍元首相との写真

↑安倍元首相との写真

 それから、そこには今日利用してるお肉のトレーサビリティの個体識別番号も表示されていて素晴らしいです♪

↑トレーサビリティ

 予約している旨を告げると、体温を測定し、手指消毒をして席に案内されました♪

 店内はほぼ満席で、この日は4月初旬ということもあり、入学祝いや還暦祝いなどもされていましたね♪

 あらかじめ予約して行きましたが、お店は100名のキャパがあるにも関わらず13:30からしか空いておらず、かなりの人気店です。

 店内は明るくかなり綺麗で、壁には絵画も掛けられ上質感があり、そしてBGMは静かにピアノジャズが流れていました♪

↑店内

 席に着くと、テーブルには透明のアクリル板がどの席にも置かれていて、対面との飛沫防止となっていました。

 予約時には、オペレーションのためあらかじめメニューを決めて欲しいとのことでしたので、以下の「常陸牛ランチ」と「盛り合わせランチ」を注文していました♪

↑ランチメニュー

「常陸牛ランチ(常陸牛4点盛合せ)」
 常陸牛のハンバーグ・ももステーキ・味噌焼き・コンビーフバゲット、スープ、サラダ、ライスorパン、ドリンク3,190円税込

「盛り合わせランチ」
 イイジマハンバーグ、金賞ソーセージと春キャベツのトマトソース、有頭海老フライ、チキンソテー和風オニオンソース、スープ、サラダ、ライスorパン、ドリンク2,200円税込

 ドリンクは以下から選べ、徳川将軍コーヒーとホット紅茶を選びました♪
・ホットSAZA徳川将軍コーヒー
・SAZAアイスコーヒー
・ホット紅茶
・アイスティー
・烏龍茶(アイスorホット)
・オレンジジュース
・カルピス
・コーラ
・ジンジャーエール

 なおライスがハーフサイズの場合は100円引きとなり、LINEの友達登録で200円引きとなりました♪

 テーブルのメニューを見ると、レストラン イイジマは、以下のようにかなりこだわりがあることが分かり、素晴らしいと思いました♪

・自家製手作りソース(デミグラスソースは牛骨を煮るところから始まり、香味野菜を炒め、常陸牛や和牛のスジ肉と一緒に約1週間煮込む)

・ひたちなか市の二段仕込みで2年かけて造られる「黒澤醤油」を使用

・利用される常陸牛は黒毛和牛の中でもA・Bの4・5等級に格付されたひときわ優秀なもの

・徳川将軍コーヒーは、インドネシアの北スマトラの最高級マンデリンを使用して深煎り(フレンチロースト)したもの

↑こだわり

↑こだわり等

 すぐに、ビーツドレッシングがかけられた新鮮な赤色・黄色のパプリカやレタス、トマトのサラダとポテトサラダが運ばれ美味しく頂きます♪

↑サラダ

 白いお皿には「iijima」のロゴが入っていて洒落ています♪

 そして温かく濃厚なニンジンポタージュスープが運ばれ美味しく頂きます♪

↑スープ

 それからメインの常陸牛4点盛合せがアツアツ鉄板の上でジュージューと焼かれながら運ばれ圧巻です♪
 ライスとともに運ばれます♪

↑常陸牛4点盛合わせ

↑ソース

↑ライス

 ソースは白ゴマが入ったガーリックソース、もしくは和風の玉ねぎソースを選べました♪

 常陸牛ハンバーグと常陸牛ももステーキにそれらソースをかけて美味しく頂きました♪
 特に、ももステーキはミディアムレアで柔らかくさすがのお味でしたね♪

 ハンバーグも肉汁ドヴァーで、肉肉しさを感じさすがの美味しさです♪

↑ハンバーグ拡大

 常陸牛味噌焼きはあらかじめ味噌で味付けされているのでそのまま食べることができたのは良かったです♪

 常陸牛コンビーフバケットはクセがなくそのままスイッと頂けました♪

 またポテトフライや黄色・赤色パプリカ、ニンジン、菜の花などの温野菜と共に常陸牛を美味しく頂きました♪

 特にやはり常陸牛ももステーキが柔らかく美味しく大満足でした♪

 それから、もう一人の盛り合わせランチは、かなり巨大な有頭エビフライで驚きましたね!
 このエビフライは巨大で、白いタルタルソースに付けて大満足そうでした!
これは食べたかった!

↑盛り合わせランチ

 パンも温かく柔らかくて美味しかったようです♪

↑パン

 そして気になる徳川将軍コーヒーは、濃厚でありながらさすが徐々に甘さを感じ、さすがのお味でしたね♪

↑徳川将軍コーヒー

↑ホットレモンティー

 なお、このお店はワインもかなり充実しているようでした♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ワインペアリングコース

↑スイーツメニュー

 レストラン イイジマは、明るく綺麗で上質で静かにピアノジャズが流れる店内で、美味しい常陸牛などを頂けとてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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水城(福岡県 太宰府市〜大野城市〜春日市)の見学はとてもオススメ!

2022年04月14日 01時00分00秒 | イベント・外出

 偶然にも自転車旅をしていると、福岡県の太宰府市〜大野城市〜春日市にある水城(みずき)を見つけたので寄ってみました♪

 場所は福岡県の春日市から太宰府市方面への市境の4車線の県道31号線(通称5号線)沿いの左側に「特別史跡水城跡 水城ゆめ広場」があり、そこから水城へ歩いて行くことができました♪
 車を駐車することができます。

↑県道31号線(通称5号線)沿いの「特別史跡水城跡 水城ゆめ広場」入口

 その「水城ゆめ広場」の右奥には木々に囲まれた大きな新池があり、入口近くにはトイレと休憩の小さな建物があって、休憩の建物に水城の分かりやすい説明や写真がカラーでありました♪

↑新池

↑詳しい説明の全体

↑詳細の写真全体

 水城は日本の古墳時代の古代の城で、日本は660年に滅びた朝鮮半島の百済復興のために663年に援軍を送るも白村江の戦いで大敗したことから、唐・新羅の来襲に備えて664年に造られた約1.2km✕高さ約10mの直線状の土塁となります。

↑説明の拡大

 古代の城なので、石垣や天守閣がある城ではなく、まっすぐな堤防のようなもので、大陸側の博多湾側には幅約60m、深さ約4mの外濠もあり、内陸の太宰府側から土塁下を通って外濠へ給水する木樋(もくひ)もあったとは驚きです。
 当時からそのような技術があったんですね。
 また、その外濠の水があることから水城と呼ばれていたようです。

↑当時の土塁や外濠、木樋等の想像図

 しかも、大体その水城が現在も残っているとは素晴らしいと思います♪

 すぐ近くのJR水城駅から福岡市の中心部である博多駅まで電車で約10分ほどで、近くにはマンションが建ち、都市化が進んでいるためです。
よくぞ今まで保存されてきたと思います!

 その説明は秀逸で、当時の唐や高句麗、新羅、百済、白村江の位置関係が分かります♪

↑7世紀の地図

↑7世紀の東アジアの説明

 また、当時の水城や地名にもなっている大野城、太宰府の位置関係も分かりやすくあります。
 この水城が完成した後に、大宰府政庁が造られ、太宰府政庁が日本の海外との窓口となったようです。

↑水城の辺りの地図

↑水城と太宰府の説明

 そして、水城には東西2ヶ所に門があり、博多湾近くにあった鴻臚館という迎賓施設とはほぼ直線で水城の西門と繋がり、外国使節や都からの使者がこの西門を通って太宰府政庁まで行っていたようです。

 門は完成した古墳時代から、飛鳥時代、奈良時代を経て平安時代まであり、その後は礎石だけ残っているようです。

↑東西ルートの地図

↑東西の門などの説明

 その後は、水城の濠は田畑・湿地となり、土塁は木々に覆われたようです。
 ただ、地元では天智天皇の頃に造られたとして水城が大切にされてきたとは素晴らしいです♪
 大正時代に調査・研究が始まり、大将10年(1921年)に国の史跡に指定され保存されているようです。

↑その後の絵

↑その後の説明

 改めて、大きな写真を見ると、その直線状の水城が緑に覆われてほぼ保存されていることが分かります。
 ただ、一部は高速道路や鉄道、国道などで分断されていて、それは仕方ないとは思います。

↑水城の西側の写真

↑水城の東側の写真

 それからその他にも分かりやすい写真が豊富にありましたね♪

↑水城と描かれた墨書土器や東門門礎

↑瓦窯跡や木樋

↑太宰府側からの御笠川と水城

 特に土塁断面全景は素晴らしいです♪
 当時この約10mもの高さの土塁を約1.2kmにわたって造ったとは凄いと思います。

↑土塁断面全景

↑現在の西門跡

 それからせっかくなので、水城の方まで散策を楽しみました♪
 この散策道は、木々に囲まれて森林浴を浴びることができ良いハイキングコースです♪

↑水城への道

 途中に水城跡西側丘陵の歴史と自然の説明がありました。
 この辺りには昭和初期には「思水園」という庭園があったんですね。

↑説明板近く

↑水城跡西側丘陵の歴史と自然の説明

 それから木々に囲まれたハイキングを楽しみます♪

↑木々に囲まれた道

↑木々に囲まれた道

 そして水城の自然地形利用の説明もありました。
 自然地形の谷筋や水の流れを計算して、西門付近の内濠に水を導くようにしていたようです。

↑水城の自然地形利用の説明

 それから改めて西門や官道の説明がありましたね。

↑水城西門跡と官道の説明近く

↑水城西門跡と官道の説明

 そして改めて水城の説明もありました♪
 この水城の他に、同じ目的で造られた小さな土塁が大野城市を含めて6ヶ所確認されているようです。

↑水城跡と水城跡の説明板近く

↑水城跡の説明

 そして平成19年3月の日付で、特別史跡水城跡の調査成果の説明がありましたね♪
 当時の写真を見ると、かなり丁寧に発掘調査されたようです。
 実は西門は8世紀に2回建て替えられていて、3回目の門は、敵の侵攻の恐れがなくなったことから見かけを重視した二階建て風の立派な門になったとは興味深いですね♪

↑特別史跡水城跡の調査成果の説明

 現在の道の写真は以下で、昔はこれが官道だったとは感慨深いです。

↑現在の西門跡及び官道

↑上の写真の反対側の道

 そして、博多湾側の水城の横を通りました♪
 現在ではかなり木々に覆われていますが、たしかに高さ10mほどの土塁がずっと続いていて、今も残っているとは素晴らしいです!

↑水城(博多湾側)

↑水城(博多湾側)

↑水城(博多湾側)

↑水城拡大

 そしてJR水城駅辺りまで歩くことができました。

↑JR水城駅

 水城は、唐・新羅の来襲に備えて664年に造られた約1.2km✕高さ約10mの直線状の土塁で、それを実際に見ることができてとてもオススメです! 

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