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超効率勉強法(メンタリストDaiGo)という本はとてもオススメ!

2020年02月28日 01時00分00秒 | 

 

 

 メンタリストDaiGoの本は、良い内容のものが多く、これまでもこのブログでは「「好き」を「お金」に変える心理学」「自分を操る超集中力」という本を紹介してきましたが、今回は「超効率勉強法」という本がとても良かったので紹介したいと思います♪

 人生は時間が限られているので、どうせ勉強するなら科学的に裏付けられた「正しいテクニック」を使うことが重要だと思います♪

逆に科学的に効率が悪い7つの勉強法とは以下とのことで、これには驚きましたね♪

1 ハイライトまたはアンダーライン
2 語呂合わせ
3 テキストの要約
4 テキストの再読
5 集中学習
6 自分の学習スタイルに合わせる
7 忘れる前に復習する

 実は1はハイライトを引いただけでは脳が満足してしまい使える知識としては身につかないためで、同じく2の語呂合わせも記憶術としてのメリットに過ぎず、知識を活用可能な形で身につける観点からはほとんど役に立たないためです。

 また3のテキストの要約は非効率で、4のテキストの再読は勉強法として受け身なため、5の集中学習は定着率が低く、6については本当に効く勉強法には個人差がないためです。

7の忘れる前に復習するより、忘れた頃に復習するのが正解なようです♪

ナルホドそうかもしれません。

超効率勉強法としては、以下などが紹介されていました♪
詳細は本書をぜひ読んで活用し、より良い人生にして頂ければと思います♪

超効率勉強法という本はとてもオススメです!

・単語カード、テキスト暗唱、模擬テスト、問題集。これらのテクニックはクイズ化の代表例です。「意識して情報を思い出す」要素が含まれていれば、それはすべてクイズ化になります。心理学の世界では「検索練習」とも呼ばれる手法で、単なるテキストの再読と比べて、およそ50~70%も記憶の定着率が上がることがわかっています。

・本当に学習の成果を上げたいなら、テストは毎日のように行うべきです。

・1 本を読んだら、しばらく放っておく
 2 内容の記憶が薄れたところで、何も見ずに要約する
 3 要約した内容が正しいかどうかを本と照らし合わせて確認する

・分散学習とは「復習の間隔を少しずつ伸ばすテクニック」のことです。現時点でもっとも精度が高いのは以下です。
 1 最初の復習は1~2日後に行う
 2 2回目の復習は7日後に行う
 3 3回目の復習は16日後に行う
 4 4回目の復習は35日後に行う
 5 5回目の復習は62日後に行う
ただし、これはあくまで目安なので、おおまかな基準が欲しいときは「2×2のルール」を使うのも手です。 1 最初の復習は2日後に行う
 2 2回目の復習は2週間後に行う
 3 3回目の復習は2ヶ月後に行う
といったインターバルで復習を繰り返します。

・分散学習から派生したテクニックとして1回の練習時間の間に複数のスキルを交互に練習する手法の「インターリービング」も非常に効果があります。たとえば
 ・野球の投手だったら、1回の練習で「カーブ→フォーク→スライダー」などの投球練習をすべてやる
 ・ピアノだったら、「ハノン→初めて弾く何曲→好きな曲」のように1回の練習時間で数パターンの曲を弾く

・効果的なインターリービング学習の3つのポイントは以下
 1 ジャンルは3つまでに絞る
 2 時間は均等に割り振る
 3 ワンセッション毎に休憩を入れる
 ジャンルA30分→ジャンルB30分→ジャンルC30分→休憩→2セッション目

・勉強した内容は「人に教えるつもり」で憶えることが効果的。子どもでもわかるように説明すると自分の理解力も上昇する。

・勉強中のBGMは効率を上げるどころか勉強のジャマにしかなりません。
 1 勉強の10分前までに好きな曲を聴く
 2 音楽を止めて勉強を始める
 3 勉強の休憩中にまた好きな曲を聴く
この繰り返しで学習を進めれば音楽のメリットを最大限に活かせます。

・10分の昼寝でも脳は回復する。
 ・10~20分の昼寝 認知機能の向上に役立ち、集中力や生産性がアップする
 ・30分の昼寝 浅い眠りの状態に入るため、疲労の回復などにも効果が出る
 ・40~60分の昼寝 全身がリフレッシュし、いったん下がった脳機能がもとの状態に戻る

・「勉強の後はちゃんと寝よう」とよく言われます。このアドバイスは科学的にも大正解で、睡眠を減らして頑張ったところで情報は頭に残らず、時間をかけた分のリターンは得られません。

・睡眠による記憶の定着効果を高めるために、翌日のToDoリストを寝る前に作っておくのも良い方法です。

・勉強はあえて中途半端なところで止めて、翌日に持ち越す。不安やストレスはその日中に解決して、翌日に持ち越さない。

・勉強に運動をプラスすると記憶の定着率が上がる。勉強前10分のランニング、勉強後5分のウォーキングを。

・瞑想をすると脳はたちまち緩和モードに切り替わる。呼吸に集中すると不安や心配ごとが消えていく。

・ひとりごとを言うと頭の中が整理される。自分にからめて考えることで、一気に理解度がアップする。

・勉強ができる人ほど五感をフル活用して学習する。1つのトピックを複数のメディアで復習するのがおすすめ。

・立ちながら勉強すると脳の血流がアップし、頭が良くなる。軽い運動をしながら勉強すると記憶の定着率が上がる。

・「もう大丈夫だ」と思った時点で、さらに同じ勉強を繰り返そう。すると、頭が「学習モード」から「定着モード」に切り替わる。

・音楽は「鑑賞」よりも「演奏」。楽器の練習が脳のワーキングメモリを発達させる。

・悩みごとは頭にためずに紙に書き出してみよう。その分だけ脳のスペースが空いて学習に集中できる。

・自分の能力ではなく「選択」や「戦略」というプロセスをほめることで、次にチャレンジする意欲が湧いてくる。

 

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