このブログでJR九州のD&S列車「36ぷらす3」(36+3)の以下について紹介しましたが、今回は鹿児島中央駅→宮崎駅(黒の路)に参加し、今回も良かったので紹介します♪
・博多駅→長崎駅(月曜 金の路)
・博多駅→鹿児島中央駅(木曜 赤の路)
↑36ぷらす3
今回の行程は以下となります♪
全5コースの中で一番時間も短いコースとなりますね♪
【行程】
鹿児島中央駅(12:17発)
↓
大隅大川原駅(約50分停車)
曽於市やたか森カフェを中心に地元素材を使ったカフェや特産品販売
↓
青井岳駅(約10分停車)
↓
宮崎駅(15:46着)
今回は6号車の畳の部屋の最前列で素敵な紅葉の絵の前でしたね♪
↑先頭の絵
列車が定刻通り動き出し、そして12:30頃に右側の窓を見ると、鹿児島市内の城山や仙巌園では雲がかかって山頂まで見えなかった桜島が、すっかり晴れて、美しい姿を見せてくれて感動でした!
青い空、白い雲の下、錦江湾の青い海もあり素晴らしい景色です♪
↑桜島
今回の黒の路の説明書は以下でした♪
↑黒の路の説明書
↑黒の路の説明書
↑黒の路の説明書
↑黒の路の説明書
↑黒の路の説明書
↑黒の路の説明書
今回の7つの黒にまつわるエピソードは以下でしたね♪
どれも素晴らしいです♪
・黒は強い 島津家の歴史
・大地の黒 黒神埋没鳥居 桜島の黒い溶岩
・黒で酔う 黒瀬杜氏 焼酎造り
・美しい黒 薩摩切子 35年前に復活
・黒は旨い 黒豚 薩摩芋の餌でさっぱりかつ旨味の肉質
・黒い温泉 肥薩線の吉松駅周辺は黒いお湯
・黒は甘い 醤油 南に行くほど甘い
そして12:45くらいには今日も素敵な弁当が配られました♪
霧島市の森の弁当「やまだ屋」の「かれい川弁当ぷらす3」というお弁当で、鹿児島の地元産のものが入り、さすがどれも上質で美味しかったですね♪
↑お品書き
<弁当>
・椎茸と筍の炊き込みご飯と黒米と栗の炊き込みご飯
・黒さつま鶏の炭火焼→炭の香りが♪
・桜島ひじきの煮物
・里芋のごま団子
・がね(さつま芋と人参、ニラの郷土料理)
・椎茸と黒さつま鶏の煮付け
・つけあげ
・スセ(酢の物)
・卵焼き
・けせん団子
・嘉例川コロッケ
・ふくれ菓子
↑お弁当
そして13:25くらいに大隅大川原駅では約50分停車し、下車して買い物を楽しみました♪
↑地元の方がお出迎え
↑歩道橋の上からの36ぷらす3
↑コーヒーなどの売店
↑末松製茶工房
↑末松製茶工房のお茶
↑末松製茶工房のお茶
↑末松製茶工房が三ツ星受賞
特に末松製茶工房は、英国の国際食品コンクールで三つ星受賞したとは素晴らしくそのお茶「郷里の華 松印」40g500円税込や、スティック状でお湯や水の中に入れるだけで茶葉を捨てる必要がない粉末緑茶16本540円税込も購入してみました♪
飲んでみるのが楽しみです♪
paypay利用で支払いができるのも楽で良かったですね♪
それから、さすが薩摩の近くで、さつま芋かりんとうが何と100円税込で売っていたので買ってみました♪
そのほか柚子ようかんや柚子ゼリーなども売っていましたね♪
↑さつま芋かりんとう等
この大隅大川原駅では、上下線それぞれ9本の運行とは秘境駅でしたね♪
↑大隅大川原駅の時刻表
それから14:20頃には黒酢体験がありました♪
これは乗車してすぐにスマホで申し込むもので、今回は無料でした♪
↑黒酢の紹介
特に酢と黒酢の違いは勉強になりましたね♪
そもそも原料が精米か玄米の違いがあり、酢が約4ヶ月で製造されるのに対し、黒酢は3年以上もかけるとは知りませんでしたね♪
↑酢と黒酢の違い
それから今回紹介の福山黒酢で製造される黒酢は「桷志田(かくいだ)」ですが、江戸時代の上級武士が開いた「隠し田んぼ」からの変化とは面白いと思いましたね♪
↑桷志田の由来
そしてその福山黒酢のこだわりの黒酢のビデオ映像もありました♪
↑福山黒酢のこだわりの映像
それから黒酢の原料や作り方の説明、それぞれの食品で活躍する微生物の説明も勉強になりましたね♪
↑黒酢の原料
↑黒酢の作り方
↑微生物について
そして黒酢の3年モノと10年モノの違いを実際に味わってみましたが、さすが色だけでなく香りも味も違い、10年モノはさすが美味しかったですね♪
↑黒酢の熟成期間の違い
↑10年モノ(左の黒い方)と3年モノ
↑3年熟成
↑10年熟成
それからやはり黒酢は、免疫力が増し、健康に良いようです♪
↑黒酢の効能
後で36ぷらす3でこの福山黒酢の10年モノ黒酢2,500円税込も販売していましたので買ってみました♪
飲むのが楽しみです♪
そして15:10くらいに青井岳駅に約10分停車しました♪
もっと秘境でしたね♪
↑青井岳駅
↑青井岳駅の周り
↑青井岳駅に停車の36ぷらす3
↑青井岳駅の周り
ゆったりと大自然を味わいました♪
そして定刻通りに宮崎駅に到着しました♪
「36ぷらす3」の鹿児島中央駅→宮崎駅(黒の路)も車窓を楽しめるだけでなく、黒にまつわる7つのエピソードを聞け、地元産のお弁当を美味しく頂け、大隅大川原駅では下車して地元の特産を購入など楽しめ、そして黒酢の勉強もでき、とてもオススメです!