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乾徳山(山梨市)登山はとてもオススメ!

2020年11月23日 01時00分00秒 | イベント・外出

 乾徳山(けんとくさん)は、山梨市の奥秩父にある標高2,031mの山で、3人での登山がとても良かったので紹介したいと思います♪

JR中央本線の塩山(えんざん)駅集合で、電車で7:49に到着しましたが、塩山駅はかなり新しく綺麗な駅で驚きましたね♪

↑塩山駅

 駅前には近辺の甲州市のガイドマップもあります♪
結構見所もあるようです♪

↑駅前の甲州市ガイドマップ

 バスの接続がイマイチで、8:30ぐらいのバスで乾徳山登山口に向かう予定でしたが、その待ち時間の約40分の時間が惜しいので、改札外にあるトイレで済ませて、タクシーで登山口へ向かいました♪
しかしそれが結果的に良い判断でした♪
帰りの最終バスがギリギリだったためです。

 タクシーの中では「塩山ということは塩が採れるのですか?」とタクシーの運転手に訊くと、言い伝えでは岩塩が採れたようですが、武田信玄が上杉信玄から塩をもらったという話もある通り、本当に塩が採れたかは今では分からないようです。
 また、かなり進むとタクシーの中から目指す乾徳山も見れて気分は高まります♪
そして登山口近くでは、とある左側の家を指して、ここに住んでいる教師の女性の方が乾徳山の登山口を整備したとのことで、とても素晴らしい方のようでしたね♪

 そして徳和登山口のバス降り場を通り過ぎて、なるべく登山口入口に近い奥のところで降ろして頂きます♪
8:15位に到着しました♪
なお塩山駅からタクシー代は4,430円でしたね♪

そして準備体操をして8:25位に出発します♪

↑出発

 登山口入口には乾徳山のガイドマップもありましたね♪
ルートを再確認します♪
乾徳山は日本200名山にも選ばれているようです♪
この登山口入口辺りですでに標高988mのようです。

↑登山口の乾徳山のガイドマップ

↑乾徳山登山口の階段

 最初は林道沿いに歩きますが、杉がかなり植林されていましたね♪
今では林道は廃道となっているようで、林道の真ん中から木が生えたりしていました。
途中からは林道を横切って登山道を歩いて登っていきます。

↑林道沿い

 そして9:10くらいに銀晶水に到着します♪
ここで冷たい美味しい水を飲めるのは素晴らしいです♪
さすがここのお水は美味しかったですね!
この水飲み場は枯れることもあるようですが、昨日は雨だったのでたっぷり出ています♪
なお、この先に錦晶水という場所もあるので、名称が紛らわしいです(^_^;)

↑銀晶水

そしてひたすら杉林を歩きます♪

↑杉林

 そしてその錦晶水に10:05くらいに到着しました♪
錦晶水の方が水量は多かったですね♪
この水も冷たく、とても美味しいです♪
素晴らしいですね♪

1↑錦晶水

 そして国師ヶ原という所に到着します♪
結構開けていて、白樺の木が目立ちます♪
この辺りからは杉は植林されていないようですね。
目指す乾徳山も綺麗に見えました♪
山頂までは結構近いようで遠いです♪

↑国師ヶ原と目指す乾徳山

 この国師ヶ原から山頂までは1時間45分のようです。
出発地の徳和までは距離はありますが下りなので1時間40分ほどのようです。
この場所で10:15位でした。

↑案内

 そして5分ほどでトイレ休憩ができる白い避難小屋(ヒュッテ)に到着しますが、何と3匹の鹿が出迎えてくれ驚きます!
面白いことに白いお尻をいつもこちらに向けます。
すぐ逃げれるようにですかね?
 鹿には角がないので恐らく母鹿1匹と子鹿2匹で、登山客には慣れているようでかなり至近距離にいてくれます。
帰りにも少し離れた場所にいましたね♪
この辺りの草が美味しいのでしょうか。

↑鹿

 そしてヒュッテは外観もかなり綺麗で、中は土足禁止で板の間があり、そして私は利用しなかったのですがトイレもかなり綺麗だったようです。

↑白いヒュッテ

このヒュッテは山梨市管理の避難小屋で、通年無料開放しているとのことです。
素晴らしいですね♪

↑ヒュッテの使用について

 ヒュッテの中には薪ストーブやヤカンもあり、冬でも暖かく快適に過ごせそうです。
しかもヒュッテの近くに薪が置かれていましたね♪

↑ストーブ

↑土足禁止の板の間

ヒュッテには箒もありますし、皆さん綺麗に利用しているようで素晴らしいです!

そしてヒュッテの中にも地図があり、乾徳山までのルートを確認します♪
右側の道を通って行くことにします!

↑ヒュッテの中の地図

それから白樺の林を進むと、途中いくつか大きな石もありましたね♪

↑役小角像

そして10:50位には新宮跡があり、石垣があるのを見ると以前はここに大きなお宮があったのでしょうか。

↑新宮跡

 そしてまた開けた扇平に11時ちょうどくらいに到着します♪
目指す乾徳山が近づきます♪

↑扇平と目指す乾徳山

 そして来た道を振り返ると、何と奇跡的に富士山の山頂が少し見えましたね♪
ずっと霧で富士山は見えないと思っていたのでこれは嬉しかったです♪
そして美しいです♪
結局富士山が見えたのはこの時だけでしたね。
また10月初旬なので富士山頂の雪は本の少しだけでした。

↑扇平から富士山がちらり

そしてこの扇平には大きな月見岩があり、登山客カップルがゆっくり座っていました。
座りたかった(^_^;)

↑月見岩

この扇平からの景色は山の稜線も見えて美しいです♪

↑扇平からの景色

 それから道しるべがあり、この扇平の標高は1,765mで、乾徳山まで1時間です♪
この場所で11:15くらいでした。

↑扇平らの道しるべ

そしてこの辺りから紅葉が美しくなり、そして岩がゴツゴツとしてきました♪

↑紅葉の道

赤い紅葉が美しいです♪

↑紅葉

ゴツゴツとした岩がある山道をひたすら進みます♪

↑ゴツゴツとした岩がある山道

 それからいよいよ鎖場がある山道を進むことになります♪
この辺りで11:40くらいでした。

↑鎖場

11:50位にはかなり標高が高くなり、甲府盆地なども美しいです♪

↑美しい甲府盆地

 そしてここにはカミソリ岩がありました♪
大きな岩と岩の間がかなり細くて、なんとかギリギリ通れます♪
太っている方は無理ですね(^_^;)

↑カミソリ岩

せっかくなのでカミソリ岩の中を通って先に進んでみます。

↑カミソリ岩の中

すると、その先は断崖絶壁となっていました!
しかしながら紅葉が美しいです!
これはなかなか素晴らしかったですね♪

↑カミソリ岩の先

 ただ遠くの方は霧がかかっていました。

↑カミソリ岩の先

そしてまた登山を開始しますが、なかなか景色が素晴らしいです♪

↑景色

そして12:05くらいに、また鎖場のカミナリ岩を通ります♪

↑カミナリ岩

 結構鎖場は急で上から見ると、よく登ったなぁと思います(^_^;)

↑上から見る鎖場

そして、山頂近くになるので素晴らしい景色が広がっていました♪

↑素晴らしい景色

それから12:15くらいには胎内という岩場もありましたね♪
この中では胎内にいた時のように落ち着くのでしょう。

↑胎内

 そして山頂手前の広場で30分ほど昼食休憩にしました♪
山頂はそんなに広くないという情報を得ていたためでもあります。
ここからはなかなか景色が素晴らしいです♪

 今回はメンバーの一人が家庭用ガスコンロを使ったバーナーを持ってきていたので、それでおでんを温め、そのあとはそのだし汁でうどんを楽しめ、とても美味しかったですね♪
なかなか火力が強力ですぐに沸騰したのは素晴らしかったです♪
バーナーはコンパクトですし、今度登山用に買いたいと思います。

↑昼食場所からの景色

 そして、登山再開で13:05くらいに鳳(おおとり)岩という長い鎖場も登ります♪
ここは結構握力も使い、必死でしたね(^_^;)
しかしここを鎖を使わずに登る仲間もいて凄いと思いました・・・。

↑鳳岩

↑鳳岩を必死に登る

するとついに13:10くらいに標高2,031mの山頂に到着し、美しい景色が周りに広がっていました♪
この山頂は360度景色を楽しめるのは素晴らしいです♪

↑山頂からの景色

↑山頂の道しるべ

↑山頂

 山頂はゴツゴツとした岩場で、霧があったのは少し残念でしたが、それでも素晴らしい景色が広がっています♪

↑山頂からの景色

↑山頂からの景色

↑山頂からの景色

しばらくここで温かいコーヒーや白玉ぜんざいも楽しんで、記念写真を撮って下山しました♪

 16:51のバスに間に合うよう急いで下山しましたが、バス停に到着がちょうど16:51で危なかったです♪
急に下山すると膝が痛くなり大変でしたね。
仲間も膝を痛めてしまい、改めて時間に余裕を持って、ゆっくり下山することをオススメしますね。

 なおバスは塩山駅行きは16:08発で終わっていて、16:51発の山梨市駅を通るバスに乗りました♪
料金は400円で、この山梨市駅もかなり綺麗で驚きましたね♪

 それからこの山梨市駅近くの歩成というお店で3人で美味しく食事を楽しみ帰りました♪
登山後のビールは格別でしたね♪

 今回の乾徳山登山の行動記録は以下となります♪
約1,000mの高低差登山は大変でしたが、頂上近くの紅葉や景色は素晴らしく良い思い出でしたね♪

↑乾徳山登山の行動記録

乾徳山登山はとてもオススメです!


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