念願の神奈川県伊勢原市の大山(おおやま)登山のコマ参道にある「とうふ処 小川家」へ土曜の13:30頃に二人で行って来ました♪
行き方は以下となります♪
小田急の電車で伊勢原駅で降り北口へ
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4番乗り場でバスに乗る
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約25分ほどで「大山ケーブル」バス停到着
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徒歩で大山ケーブル駅方面の「こま参道」を歩いて約10分の左側(コマのしるし14番目)
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とうふ処 小川家
↑伊勢原市ハイキングコース案内図
↑こま参道入口
実はこの大山登山へは、江戸時代には人口約100万人の江戸から年間約20万人も訪れていたという人気スポットで、その「こま参道」には当時からあるであろう土産物屋が軒を連ね、名物のコマやお菓子、果物など土産物が売られたり、名物の豆腐や猪鍋料理などの飲食店もあります♪
コマはよく回るので、金回りも良くなるという縁起物として江戸時代から人気なようで、この参道では、そのコマがよく売られているため「こま参道」と呼ばれているようです♪
この「小川家」は、大山登山へ行くたびに、店構えから美味しそうなので店に入りますが、その度に満席で断られるので、今回はあらかじめ土曜の14時に予約して大山登山後に行きました♪
スケジュールとしては当初以下を予定していました♪
<スケジュール>
・伊勢原駅北口8:05バス→8:32大山ケーブル
・大山ケーブル9:00→9:06阿夫利神社(ケーブルカー始発。以降20分毎(上り・下り同じ時刻発車))
・阿夫利神社9:30登山開始→11:30大山山頂
・大山山頂12:00→13:30下山(阿夫利神社)
・阿夫利神社13:40→13:46大山ケーブル
・小川家14:00〜ランチ
しかし実際のところは、まさかの小田急線の遅延で40分ほど伊勢原駅到着が遅れ、ケーブルカーには9:40に乗りましたが、11:20に山頂に到着し、それから下山して13:20のケーブルカーに乗って13:35には小川家に到着しました♪
↑店の門
小川家は門のところから綺麗に掃除が行き届いていて、奥まで歩いてようやく玄関に辿り着き、検温と手指消毒をして靴を脱いでスリッパを履いてお店に入り、左側の待合席で待ちました♪
↑門内
↑店の入口
その近くには大山に関する素敵な絵や梅の蕾の生け花があり、そして大山に関する浮世絵を集めたものが2冊あって、それらを心豊かに鑑賞して待ちました♪
↑絵
↑生け花
10分ほどして案内され、少し階段を上がって左に曲がり、そしてスリッパを脱いで左側の畳の広い部屋に入りました♪
こんなに奥行きがあり広いお店とは知りませんでしたね♪
↑階段を上がる
↑廊下の生け花
↑部屋
↑奥の庭
席に着いてお品書きを見て、7品のとうふ料理コース3,300円税込を選びました♪
↑お品書き
↑ドリンクメニュー
そしてドリンクメニューを見て、登山の後で喉も乾いたのでビールを頼もうとしましたが、残念ながらコロナ禍でアルコール類は提供できないとのことで残念でした。
なお、今回小田急の丹沢・大山フリーパスを利用してお得に電車やバス、ケーブルカーに乗れましたが、実はこの小川家もそのパスを見せると5%引きとなる優待があり素晴らしいです♪
テーブルの上には素敵な梅の花の紙の上に紙の濡れお絞りと割り箸、そして熱く濃い緑茶が運ばれ、美味しくお茶をいただきます♪
↑テーブルの上
そして以下が運ばれ、さすがどれも上質な豆腐料理で美味しかったですね♪
↑ごま豆腐
わさび付き♪
↑湯豆腐
赤い麩と水菜乗せ♪
表面の薄い湯葉も何度か楽しめます♪
その専用スプーンがあるとは驚きましたし、さすがですね♪
↑湯葉用専用スプーン
↑湯葉刺身
自家製ポン酢で♪
さすが新鮮♪
↑チリ蒸し豆腐
タラのチリやエビ、舞茸、卵入り♪
↑揚げ出し豆腐
粟(あわ)の麩と♪
↑湯葉のくず餡掛け
人参・生姜・菜の花と♪
♪カニグラタン
アツアツでもちろん豆腐入り♪
↑紫蘇ご飯・味噌汁・お新香物
↑温かい豆腐の白玉ぜんざい
熱いほうじ茶と♪
こんなにも豆腐を楽しめるのは、とても良かったです♪
この日は雪もかなり積もっていて寒かったので、特にアツアツの湯豆腐は美味しく感じましたね♪
なお急須に入った熱い緑茶は、テーブルに置かれ、随時頂けたのはとても良かったです♪
「とうふ処 小川家」は、かなり綺麗な和室で、美味しい豆腐料理をたっぷりとコスパ良く気持ちよく頂けとてもオススメです!
次は夜に猪鍋もぜひ頂きたいですね♪
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