同僚の復帰祝いと新年会を兼ねて、
先月、いろり料理「菊日和」でランチした。
TOP│恵那ジビエ料理屋、菊日和
古民家を自分たちでリホームされ、
それが意外に手間取ったようで、
昨年の11月4日にオープンされたばかり。
庭もとても素敵で、庭師さんによるものかと思ったら、
自分たちで作られたのだそう。
食材も地の物を使って、
素材そのものの味が生かされて、とても美味しかった。
国道19号線を恵那に向かって、
武並駅を過ぎてしばらく走ると、
右手に看板があるので、そこを右折して、
しばらく、細い道を走ると左手に
赤い垂れ幕?幟?があるのが目印。
お店の前にも1台ぐらいは止められますが、
少し通り越した左手に大きな駐車場があるようです。
ちょっとお値段は高いですが、
その価値はあるかなと思います。
是非是非、お試しあれ。
作っていなかったわけではないけど、
随分ご無沙汰。
先ずは今週。
先週。
先々週。
変わり映えのないお弁当だけど、
作ることに意義がある・・・・なぁ~んちゃって、作ってます。(*´з`)
私学共済の「晩冬の京都を歩く」の二泊三日の最後、
錦市場の見学で、自由行動だった。
まず錦市場素通りして、一緒に行った同僚に
誓願寺と宝蔵寺に連れて行ってあげた。
☆が錦市場。
○で囲ってあるところが誓願寺迷い込んで、宝蔵寺。
浄土宗西山深草派のお寺で、
お堂がとても開放的。
錦市場にお買い物に行ったついでに
ちょっと寄って、お堂に上がって
お参りして帰る。
誰でもウエルカムといった雰囲気のお寺。
また、平安時代に、清少納言と和泉式部が
往生を遂げたお寺だそうで、
女人往生のお寺としても有名。
誓願寺の後、
宝蔵寺は月曜日は休みなのだけど
飛び石連休の間の月曜日だから
ひょっとしたらやってるかも・・・・
と不安ながら行ったら、
翌日の11日まで寺宝展をしていて、
ラッキーだった。
使っていない御朱印帳が1冊あるのだけど、
買ってまった。
若冲の御朱印帳、2冊目。
見開きで、こんなに御朱印が押してあって・・・・・
買わずにはおれんかった。
この後、錦市場に戻って、
お昼は、市場直送海鮮問屋で天丼を食べた。
うっかり、お金を払わずにお店を出て、
気づいて、もどって払った。
食い逃げするところだった。(・_・;)
「歩く」というツアーだけに、歩き疲れた。
今だに、着圧ハイソックスはいて、膝サポーターして、
最近、少し楽になったけど。
老化は足腰にてきめんに現れてる。
若い時、神戸で働いていた時も
結婚してからも、京都はあまりにも近くて、
泊まりで行くことがなかった。
初めて京都で二泊、楽しかったなぁ!!
「晩冬の京都を歩く」の3日目。
右京区西京極の八つ橋庵かけはしさんで、
ねりきり細工を初体験。
餡子大好き、生菓子大好きなので、
生菓子って、こうやってできるんだと、感動!
食べるのは一瞬だけど、
一つひとつ手作りで、手間かかっているんだなぁ。
今度生菓子いただく時は、
しっかり味わっていただこう。
「晩冬の京都を歩く」の2日目の
最後の見学は京都国立博物館。
昨年、11月29日にミニ涅槃像に再会で、来たばかり。
4月19日からの特別展のパンフレットが置いてあって、
中を見たら、こんな仏像が。
初めて見たけど、
面を裂き観音の姿をあらわしているのだそう。
3人の絵師が宝誌和尚の肖像を描こうとしたとき、
「待った、本当の顔がある」と額を親指の爪で開き、
内から菩薩の顔が出現したのだとか。(@_@;)
京都の西往寺所蔵で、現在はこちらの博物館に寄託らしい。
日本では現存唯一だそう。
宝誌和尚(418-514)は中国の現存したお坊さんで、
人の心を言い当てたり、分身してみたりと、
不思議な能力を発揮したと。
日本にもエピソードが伝わり、
「宇治拾遺物語」に記載されているそう。
4月19日からの特別展『日本、美のるつぼ』
是非、見に行かなくっちゃ。