今日で臨地実習のお手伝いが終わって、
来週から平常の勤務。
久しぶりの臨地実習で、楽しかった。
私はやはり、研究室でくすぶってるより、
現場向きだなとつくづく思った。
仕事終わって、今年も穴弘法(昼間の穴弘法)へ。
予約していた食事の時間まで間があったので、
高山城跡まで登って夜景を見て、
同僚が予約してくれていた、
美味しい食事でお腹を満たした。
この近くに在住の、当時一緒に働いていた上司に
ご不幸があり、葬儀に参列したことがあったけど、
おちょぼ稲荷には初めてお詣りした。
お供えのわらで結んだ油揚げ。
油揚げを買うとロウソクも付いてくる。
左が本殿、右が社務所
境内地図ホームページより拝借
商売の神様らしく、
夫、うどん屋を営んでいた母親のことを思い出したようで、
毎月、律儀にお詣りに来ていたと。
私はメルカリが繁盛しますよう
お願いした。(*´з`)
参拝のしおり読んでたら、
『八幡太郎源義家の六男義隆が
分家する際、森の姓を授かり、
その後義隆の子孫森八海という人がここを開墾して、
義家から伝わる先祖の
御霊や宝剣などを祭ったのが神社の始まり』と。
そういえば上司、
森という名前だったけど、子孫?
お元気かな・・・・
ゼミで防災のことを卒業研究でやってる学生が、
K先生のところにやってきて、
昨年7月の大雨で倒れた大杉の話になり
見に行こうということになったらしく、
私の研究室に電話がかかってきた。
私も一度見たかったので、
即、学生連れて、3人で見に行った。
意外に根が浅いというか短い。
こんなんでよく幹周11m・樹高約60mの巨木を支えていたもんだと、
家屋の屋根や軒下を破損、電柱をなぎ倒したりしたようだが、
人的被害はなかったと。
「絶妙な倒れ具合に涙がにじむ思い。
きっとこのご神木は、大切にしてくれた地元の皆さんに
最大限の感謝をもって倒れ、
そしてなにかを伝えようとしたことでしょう」
といった記事が載っていた。
小さな神社で、すぐ両脇は民家。
少しずれていたら、家を押しつぶして、
人的被害が出ていたと思った。
神木の意志が働いて、守ってくれたんだと
私もそう思った。
「甚大な被害を伴う自然災害は
総じて人災の側面を併せ持つ」そうだ。
倒木の原因いろいろ言われているようだけど、
備えあれば憂いなし。
しかし、我が家、
「おきたらおきたときのこと」と、
何一つ備えていない。
学生にな~んも指導できん。(;´Д`)
https://peraichi.com/landing_pages/view/shinmeiosugi
きなあたにお肉を買いに行って、
晴れてきたので、
昼間の穴弘法に寄ってきた。
この城跡で子どもが楽しそうに走り回っていた。
コロナ禍で、子どももストレスたまっているだろうな。
元気な子どもの姿見ると、なんだかうれしい。
しかし、穴弘法、先日も思ったけど、
なんだか不気味で不思議な場所だなぁ・・・・・・。
仕事が終わって、同僚と、
穴弘法のもみじのライトアップに行ってきた。
池にうつった逆さもみじがきれい。
奥の祠は岩をくり抜いて建っている。
100地蔵が、実際は104体あるらしいが、
岩肌に祀ってある。
高山城跡に登る道もライトアップされていて、
土岐の町の夜景が一望でき、綺麗だった。
しかし、ライトアップはされてるとはいえ、
足元見えにくく、足場も悪く、
おちおち見ておれなかった。
明日、午前中、出勤する予定なので、
帰り道、寄って来よう。
ライトアップは23日まで。
道狭く、駐車スペースも少ないので、
車をどこかに置いて、歩いて行かれるほうがよいかも。
https://tokioxyamada.jp/archives/6242