乙津寺のホームページより拝借
乙津寺のこの宝仏殿に安置されている、
旧国宝だったようです。
秘仏なので見ることはできませんが、
宝仏殿前の立て看板から写真は拝借。
十一面千手観世音菩薩像は平安時代(700年頃)の作。
桧の一木造で、漆箔(しっぱく)を施した総金色像だそう。
毘沙門天像は藤原時代(900年頃、平安時代の中後期)の作。
空海が作ったと伝えられ、右手は腰に当てた鞍馬寺様式、
と書かれているけど、どこが、鞍馬寺式なのか・・・・・。
しかし、左手に塔を捧げ、右手は宝棒か三叉戟の
武器を執るのが一般的だそう。
韋駄天像は鎌倉時代(1200年代頃)の作。
日本の韋駄天像の中でも最古級で、
国内屈指の大きさを誇るそう。
お釈迦さまの遺骨を盗んだ鬼神を追いかけて
遺骨を取り戻した俊足とされ、
また、お釈迦さまの食べ物を集めるために奔走したため、
「食べるのに困らない」ご利益があると。
お寺の裏手の墓地に。
向こうは長良川の堤防。
4月21日は弘法大師の新暦の命日にあたり、
合わせて期間中は弘法大師像、十一面千手観世音菩薩などが
御開帳されるようだ。
この日、月曜日で休みだ!と喜んだけど、
月1回の会議で、それも、新年度になって、第1回目の会議。
出ないかんな・・・・・・。
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