江戸時代、伊勢神宮への参拝は
人々の生涯かけての願いで、
明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰いで、
東京における伊勢神宮の遥拝殿として
明治13年に創建され、
伊勢神宮と同じ天照皇大神(伊勢神宮内宮の御祭神)や、
豊受大神(伊勢神宮外宮の御祭神)などの神々が祀ってあるのだそう。
また、ここは日本で最初の神前結婚式を行った神社で、
いま東京で最も縁結びのご利益がある
〝恋のパワースポット〟としても人気急上昇中なのだそう。
娘連れて来なくっちゃ
この、最後の忠臣蔵の映画を見て以来、
泉岳寺にある、四十七士のお墓参りに行こうと思って、
やっと、念願叶って、
中門
山門
山門をくぐって、内側から山門を撮る
本堂
品川駅で新幹線を降り、京急線に乗り換えて一駅。
品川から歩いても15分らしい。
よく利用する品川駅から、意外に近かった。
四十七士墓所の門
討入りの引揚げまで一党と行動を共にして、
途中大石蔵之助の命を受け
瑤泉院(浅野内匠頭の奥方)や
一党の遺族、関係者を歴訪して顛末を報告し、
後に江戸に戻って自首した、映画では、主人公だった、
寺坂吉右衛門のお墓もありました。
自首したものの、時効で取り上げられず、
討入り47年後、83歳まで生きたそう。
麻布の曹溪寺に葬られ、
泉岳寺の墓は慶応4年(1868年明治元年)6月、
供養のために建てられたのだそうです。
合掌!