夫が満願してなかったので、
夫に付き合って、二度目の満願。
これは、一昨年の華厳寺の仁王門。
仁王門の大ぞうり。
一昨年に行った時の本堂。
満願堂。
見ざる・言わざる・聞かざるの三狸。
奉納された狸の石像がたくさんある。
最終礼所の華厳寺には笈摺堂という
巡礼者が道中をともにした笈摺や金剛杖などを納めるお堂もある。
この三つのお堂、本堂が現在、満願堂が過去、笈摺堂が未来を表すのだそう。
必ずこの三つのお堂はお参りして、
それぞれのご朱印をいただく。
最後に、
本堂の二本の柱にある、「あ」「うん」の精進落としの青銅の鯉をなでて、
はれて肉や魚を食す・・・・・・・・な~んて、とても無理
最初は巡礼というより、
お寺や仏像を鑑賞する観光的な気持ちがあった。
最初だから、それはそれでいいかなと。
今回、二回目だったけど、夫に付き合ってる。という気持ちだったように思う。
回を重ねるうちに、巡礼の意味を見出せてくるのかなと。
昨日行った知多四国ツアーの1回目、
申し込みが遅くなり、座席が一番後ろになり、
その席にもう一人いらっしゃって、
その方からいただいたお札。
ビックリ
足元にも及ばん
名 称 華厳寺(西国三十三所第33番)
山 号 谷汲山
宗 派 天台宗
本 尊 十一面観世音菩薩
創 年 延暦17年(798年平安時代)
開 基 豊然上人・大口大領
所在地 岐阜県揖斐川町谷汲徳積
巡礼日 H30(2018)3.21