豊田市稲武町の「ヒトトキ」http://first-hand.jp/hut/で。
3/24・25 春の宴 -ヒトトキで祝う上巳の節句と花御膳-
ひな祭りは正式には「上巳の節句」と言うのだそう。
「上巳」とは旧暦3月の最初の巳の日ことで、
のちに行事の日付が変動しないよう、3月3日となり、
もともとは女の子のお祭りではなく、
春を寿ぎ、無病息災を願う厄祓い行事だったそう。
木の器は家具職人のご主人の作品だそう。
この木のコースター、お土産にいただきました。
平成5年に出火でご本尊が焼失し、
平成16年に大佛師松本明慶さんによって、
光背を含む6.3mの白檀の新しいご本尊が安置されたのだそう。
ご朱印の人魚の印は
聖徳太子が葦原から現れた人魚と出会い、
「生前、神仏を尊ばず、魚の殺生を生業としておりましたので、
このような姿になりました。繖山にお寺を建立して私を成仏させてくだっさい」
という人魚の願いを聞き入れ、
仏像を刻み、山頂に堂塔を築いたという伝説からだそうで、
出火で消失する前まで、
本堂には人魚のミイラが安置されていたのだそう。
人魚のミイラ???見たかったなぁ。
名 称 観音正寺(西国三十三所第32番)
山 号 繖山
宗 派 繖観音宗
本 尊 千手千眼観世音菩薩
創 年 推古天皇13年(605年飛鳥時代)
開 基 聖徳太子
所在地 滋賀県近江八幡市安土町
巡礼日 H30(2018)3.21