乾物の豆、めんどくさくて、
今までに数えるぐらいしか炊いたことがない。
そんなわけで自分では滅多に買わないので、
誰かにもらったのだけど、誰にもらったんだろう。(・_・;)
変わった豆だなと思った記憶はあるけど、
そのままほかられてた。
片付けをしていて出てきて、
お弁当のおかずの作り置きをしておこうと
レシピを検索したら、
この黒千石大豆、北海道の在来種で、
栽培が難しく、1970年代以降は
栽培が途絶え、「幻の黒千石」と呼ばれていたそう。
2001年に農業研究家の田中淳という人が
収集していた豆の中から黒千石を発見。
50粒を厳選し、28粒の発芽に成功。
2005年に栽培がはじまって、紆余曲折あったものの、
2011年頃から抜きん出た栄養成分の
黒千石大豆が全国放送「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系列・2015年1月5日)に登場!
- 北竜町ポータル(北海道)・ 日本一を誇るひまわりの里 (hokuryu.info)
素晴らしさに注目が集まり始め、
ペットボトルのお茶や甘納豆、納豆等に商品化もされ、
テレビにも取り上げられ、知名度も上がってきたようだ。
黒千石大豆の炊き込みごはんのレシピ/作り方:白ごはん.com (sirogohan.com)
これ↑を参考に、
黒千石大豆の炊き込みご飯作ってみた。
6~7時間(一晩)と戻す時間書いてあって、
7時間は戻したのだけど少し硬った。
先ほどのレシピには
「ほんの少しプチッとした食感が残るくらいでよければ
1~2時間」と書いてあったけど、
7時間も戻したのに硬いって、どういうことかなぁ。
不幸中の幸い?・・・で、
プッチとした食感もありだそうだから、良しとしよう。
そういえば、小豆をお湯の入ったポットに入れて、
一晩おいて戻したことがあったけど、
今度黒千石戻す時はそうしてみよう。
しかし、黒千石大豆、お赤飯みたい。