娘の旦那さんのおじいちゃんが2月に亡くなり、
家族葬だったので、お通夜にもお葬儀にも参列しなかった。
49日も終わり、
お仏前にお参りに、娘夫婦と一緒に
豊橋まで行ってきた。
豊橋と言えば市電とブラックサンダー。
あと、きゅうりのキューちゃんの東海漬物。
この市電に乗って、娘たちが予約をしてくれていた、
市役所の13階のとても眺めのいい、
「こすたりかシティガーデン」というレストランで
ランチをした。
サラダバーやスープ・ドリンクバー、焼き立てのパンの食べ放題。
パンもパスタもとても美味しかった。
ところで、お供え物を駅地下で買って、
買う時、店員さんにお供え物と言ったので、
恥をかかずに済んだ。
一周忌が過ぎているかいないか、また地域によって
のしの水引の色が違うのだそう。
また、慶事や弔事で包み方も違うようだ。
菓子折りの包み方を見ていると、
慶事の包み方とは逆に、
箱の蓋面を上にして(普通は底面を上にするのだけど)、
紙の中央に置いて、左側の紙を箱の中心に合わせて、
右、左の順に紙を合わせる(左の紙が上にくる)。
底面と蓋面が逆で、左前になるように合わせてた。
後はキャラメル包み。
色々調べていて、
このキャラメル包みという名前も初めて知った。
動画は↓慶事のキャラメル包み。
メルカリでよく包装してたけど、
全く慶事や弔事を無視して包んでた。
ひょっとしたら、気分を害した人もいたかも・・・・・
しかし、この歳になるまで知らなくて、
恥ずかしい限りだ。(・_・;)
昨日は学生帰校日で、校内で指導。
遠近両用メガネだけど、新聞や本等を読むとき、
字を書くときはメガネを外す。
そんなメガネを外した私を学生が見て、
「メガネを外した先生を見たの初めて」
「かわいい」と。
もうすぐ70の私をつかまえて・・・・・・・
どう返そうかと。
「ありがとね」
「照れるわ」と返した私でした。
最近の3つの出来事に関係した私の思い出。
その1。
今年、沖縄本土復帰50周年。
看護学生2年の1972年(昭和47年)に復帰し、
翌年、往復フェリーで復帰したばかりの沖縄へ行ったこと。
その2。
今年は山陽新幹線 岡山開業50周年でもあって、
新大阪から岡山間が開業。
授業をさぼって、開業したばかりの新幹線を使って、
京都の美術館にゴヤ展を見に行ったこと。
京都駅降りたら、小雪がチラついていた。
先生に、「職業意識を持ちなさい」と叱られたことと合わせて、
今でもいい思い出。
その3。
観光船のKAZU Ⅰが乗客24人を乗せて沈没。
45年ぐらい前に、私も知床遊覧を経験。
ずさんな管理で尊い命が失われて、
本当に憤りを覚える。
最近の話題や出来事に、
20代前半の若かりし頃を思いだした。