金曜日、友達の新居に招待されて、
友だちが予約をしてくれていた、
新居近くの「Cabane」でランチをした。
以前買った、この本にも載ってた。
「Cabane」とはフランス語で、
「小屋」という意味らしい。
前菜
北海道函館直送水ダコのゆず風味。
信州産パプリカと恵那産シイタケのサラダタブレ。
恵那市串原の銀杏と愛知県産菜花。
中津川の田口さんが育てたカブのクーリー。
クスクスを使ったサラダのことをサラダタブレと言い、
クスクスは世界最小のパスタだそう。
クーリーとは食材にじっくり火を通し
流れるくらいのペースト状にしたもので、
料理の付加食材として用いられる物らしい。
パスタ
3種類(ゆめちから・カプート・セモリナ)の小麦粉をブレンドした
店オリジナルフィットチーネに、
ローマ産乳飲み仔羊と3種類の香辛料のラグーパスタ。
フィットチーネとは平打ちのパスタのこと。
すごく腰があって、食べごたえがある。
ラグーパスタとは肉や魚などを煮込んだ
ソースをからめたパスタ全般のことを言うのだそう。
メインを撮り忘れた。( >_< )
メインは恵那鶏骨付きモモ肉のフリカッセ。
神坂の西尾さんが育てたコシヒカリのバターライス。
安藤さんの小松菜のソテーと松葉さんの大根のポトフ。
フリカッセとはフランスの家庭料理で、
お肉を炒めて乳製品を使って煮込んだ
白い煮込み料理のこと。
メイン料理、イメージ付きましたか。
デザート
中津川めぐり―ん農園の紅ほっぺと
フランス産小麦とシャラントポワートバターで焼いた
パイ生地のミルフィーユ仕立て。
マダカル産のバニラビーンズと太陽さんこだわり卵と
キャラメルソースのアイスクリーム。
シャラントポワートはフランス西部の
大西洋に面した地域のことだそう。
ナビ付けて随分経ってるので、
住所の「521」が検索できず、
近い数字に合わせて行ったのだけど、
やはり分からなくて、
ニトリに駆け込んで、店員さんに聞くも分からず、
お店に来ていた佐川急便の若いお兄さんに聞いたら、
さすが、一発で分かった。
通った所で、看板小さく見落としていた。
店内こじんまりとして、
店員さんがお一人で接客や料理を運んでおられ、
落ち着いた雰囲気のお店だ。
お料理もとても丁寧に作ってあり、
美味しかった。
「カバノ」
友だちの新居、恵那峡から近く、
展望台に寄って、お宅へ。
白木の木材がふんだんに使ってある、
離れもある、素敵な家で、
目の保養になった。
築15年の中古の家だそうだけど、
大事に使われていたのか、
とてもそうは思えない。
先日はありがとうございました。
今度はYさんと一緒に、
また、目の保養に伺わせてね。