
桃花台を春日井方面に下って行った、
道路が東名高速道路と交差している手前の畑の風景。
桃花台という名前のごとく、この辺り桃畑が多いのだけど、
この木、春には淡いクリーム色のスズランのような花が咲き、
秋になると橙~赤橙色の実をつけます。
さるかに合戦に登場する果物。
もうお分かりですよね、
写真は「柿木」のこの時季の姿。
柿木は年月がたつと、
幹や太枝の皮が凹凸に盛り上がったり、亀裂が入ったりし、
その隙間に、害虫が卵を産みつけ、そのままにしておくと、
春から夏にかけ害虫の被害に遭ってしまう。
そのために、12月から2月の間に、
凹凸の皮(粗皮)を削り、集めて焼いて予防するのだそうです。
そんなわけで、サルスベリの木のように、
すべすべした綺麗な幹肌をしています。
一度削ったら、4~5年はしなくていいそうです。
羨まし~い!私も削ってもらおうかしら・・・・・・・

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