先日、次女と
第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞した、
「おくりびと」を観てきた。

笑えて、泣けて・・・・
昨年、亡くなった母の納棺の時を思い出しました。
平成14年に亡くなった義母の時は、
まだ納棺師さんではなかったと思いますが、
母の時は、納棺の所作に「すごいな、きれいだな」と
今までと違った感動を覚えました。
今回初めて、納棺師という職業があるんだと知り、
あの時の方が納棺師さんだったんだと・・・・・・。
ナースとして死後の処置・・・・処置という言葉を使うことが、
この映画を観てから、はばかられる・・・・を行う身として、
おくりかたを考えさせられる映画でした。
とにかく、生き方、死に方、おくり方、おくられ方、
人生を考えるいい映画でした。
ところで、火葬場のシーンで、
笹野高史さんが「死は新しい旅立ち・・・・」と言ってますが、
以前読んだ本に、
「死は次の世界へ行くひと時の休息の場」とあり、
私も、死をそのように考えることにしています。
しかし、永遠にこの世から消えて無くなることを思うと、
まだまだ、欲の深い私は死を受け入れられない。
いい映画を観てこんなことを書くのは興ざめだけど、
主人と二人で映画を観る時は2000円(夫婦50割引)で済むけど、
この日は割引券もなかったので二人で3600円。
1600円も高い。映画は夫婦で行くに限る。
第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞した、
「おくりびと」を観てきた。

笑えて、泣けて・・・・
昨年、亡くなった母の納棺の時を思い出しました。
平成14年に亡くなった義母の時は、
まだ納棺師さんではなかったと思いますが、
母の時は、納棺の所作に「すごいな、きれいだな」と
今までと違った感動を覚えました。
今回初めて、納棺師という職業があるんだと知り、
あの時の方が納棺師さんだったんだと・・・・・・。
ナースとして死後の処置・・・・処置という言葉を使うことが、
この映画を観てから、はばかられる・・・・を行う身として、
おくりかたを考えさせられる映画でした。
とにかく、生き方、死に方、おくり方、おくられ方、
人生を考えるいい映画でした。
ところで、火葬場のシーンで、
笹野高史さんが「死は新しい旅立ち・・・・」と言ってますが、
以前読んだ本に、
「死は次の世界へ行くひと時の休息の場」とあり、
私も、死をそのように考えることにしています。
しかし、永遠にこの世から消えて無くなることを思うと、
まだまだ、欲の深い私は死を受け入れられない。
いい映画を観てこんなことを書くのは興ざめだけど、
主人と二人で映画を観る時は2000円(夫婦50割引)で済むけど、
この日は割引券もなかったので二人で3600円。
1600円も高い。映画は夫婦で行くに限る。
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