一昨日の中日新聞に
去年、撮った淡墨桜(去年の4月6日に記事にしています)
「例年より数日早くほぼ満開となった」と。
淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、満開のときは白色、
散りぎわには淡い墨色になり、
淡墨桜の名はこの散りぎわの花びらの色にちなんでつけられたのだと。
1948年に3年以内に枯死と判断されて、
岐阜市の医師前田利行によって、山桜の根を接木され、
再生し、1950年に開花。
再び、1959年伊勢湾台風で被害を受ける。
私と同郷(山口県)の作家、故宇野千代さんが、
1967年にこの地を訪れ、惨状を憂いて、
保護を訴えて活動されたことでも有名。
樹齢は1500余年。
継体天皇がこの地を去るとき、村人に世話になったお礼に
身の代と遺す桜は薄墨よ
千代に其の名を栄盛へ止むる
と詠まれたとか・・・・・・
国の天然記念物に指定されている。
日本三大桜の一つにもなっている。
ちなみにあと二つは山梨県北巨摩郡武川村山高の「神代桜」
福島県田村郡三春町大字滝桜久の「滝桜」
いつかは、あとの二つの桜、見に行きたい!
今の仕事、待機があって・・・・・・・昨日仕事、今日待機
ベストシ-ズンに桜を見に行けないのが残念!
今年は幾つの一本桜見れるかな・・・・・・・
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