2001年8月、Yさんと西安・ウルムチ・敦煌8日間、
「魅惑のシルクロードを行く」という旅をしました。
平和観光の洪さんという添乗員さんを入れて、
6人という少人数の旅でした。
カシュガルまでは行きませんでしたが、
同じウイグル自治区のウルムチやトルファンを旅して
カシュガルでウイグル独立派組織によるテロというニュースを聴き、
物騒な地域だったんだと・・・・・・・でも、懐かし~い!
10日 名古屋→西安 着後ホテルへ
11日 西安→ウルムチへ
この建物の中に兵馬俑
兵馬俑は1974年、農夫が井戸掘りをしていて
偶然見つけたのだそうです。
20世紀最大の発見といわれているとか・・・・・
本当にスケールが大きい!兵馬俑と握手
西遊記に出てくる三蔵法師が
インドから持ち帰った経典を収めるために建立された大雁塔。
12日 ウルムチ→トルファンわたし・・・・・・・ではありません。
↑
天地
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後方は雪を冠った天山山脈
1980年に3000年から4000年の眠りから覚め、
「楼蘭の美少女」のミイラが発見されたという新聞の記事を読んで、
いつかこの少女に会いたいと思っていて、
現地のガイドさんに聞いたら、
偶然にも、博物館(新疆ウイグル自治区博物館)に展示してあると
他の4人の了解も得て、
添乗員の洪さんに、博物館へ行けないかお願いすると、
予定を変更して、博物館へ行ってくれた。
「楼蘭の美少女」との感動的な対面でした。
本当に目鼻立ちの整った、愛らしいミイラでした。
博物館には何体ものミイラがガラスケースに収めてあって、
一度にこんなに沢山のミイラを見たのは初めて!
13日 トルファン→夜行列車で敦煌へ
西遊記に出て来る火焔山
ベゼクリク千仏洞
交河故城
この辺りは中国でも一番暑い所
故城の観光を終えて食べたスイカの美味しかったこと。
14日・15日 敦煌(敦煌は二度目です)
敦煌駅
Yさん、旅の疲れとトルファンの暑さにやられ、
列車に乗る前から絶不調。
敦煌の駅について、即、診療所へ。
診察して点滴してもらいました。
写っている4人とも看護師。
白い服を着ている人が診療所の看護師さん。
鳴沙山から月芽泉を見下ろす←莫高窟
↓
16日 敦煌→西安
17日 西安→名古屋
朝、ホテルの窓から見えた面白い光景。
家屋の屋上で、
ござを敷き、緑色の布団を掛けて寝ている男の人。
北京オリンピックをひかえ、不穏な動き。
オリンピックが何事もなく、開催され、
無事に閉会式を迎えられますように・・・・・・
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