喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

桶茶

2013-08-19 | お茶関係

以前、中日新聞に紹介されたことがあって、
その時の記事
http://www.jougasan.inabu.org/2013/01/%E6%A1%B6%E8%8C%B6%EF%BC%88%E6%8C%AF%E8%8C%B6%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E4%BA%8B/

奥様ジャーナルで



偶然、桶茶を再現、試飲できるというツアーがあり
今日、行って来た。

稲武町にある



古橋懐古館という所で、
古い桶茶の道具を見学。


左端は塩を入れる容器だそう



どんぐり工房で食事をしたあと、




稲武で採れたお茶の葉を蒸して乾燥した番茶


お釜には番茶を袋に入れて30分煮出したものが入ってる


お釜の番茶を桶に移し、塩を入れ茶筅で泡立てる






お茶請け(奥は米粉のからすみ)

約250年前、稲武地方で飲まれていたお茶だそう。
塩が入っているせいか、
飲み始め、甘さを感じた。
暑い時期の塩分補給にもなり、
スポーツ飲料などなかった昔の人の智恵なのかな・・・・・

しかし、お茶は面白い!

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よく遊びよく働く

2013-08-17 | 徒然日記

15日から交代で
休みになるはずだったのに・・・・・

15日だけは、父を日泰寺の
盂蘭盆会のお参りに連れて行く約束をしてたので、
休ませてもらった。
結局、お盆の今週、15日の一日だけがお休みで、
あとは仕事に勤しんでました。
ちなみに明日も仕事です。

まっ、いっか!
よく遊び、よく働くがモットーの私だから

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落日燃ゆ

2013-08-17 | 読後感

本屋で、戦争関連の書籍に混ざっていて、
何冊か購入した中の一冊。



戦争責任を問われ、東条英機らと共に処刑された

広田弘毅の生涯を描いた小説。

満州事変や上海事変、5・15事件など軍の暴走、
国際連盟脱退など厄介な時期、
彼は外交官として働いていた。
第32代(1936年3月9日~1937年2月2日)の
内閣総理大臣にもなっている。

彼は「私の在任中に戦争は断じてないことを確信している」と
協和外交を展開しようと辛苦を重ねていく。
しかし、日本は戦争へとのめりこんでいった。
そして、「戦争について自分には責任がある。
無罪とはいえぬ」と自己弁護せず、
A
級戦犯として処刑された。

「軍」って、中国で占領を重ねてたんだなぁ・・・・・
「軍」って、政府の抑止が効かぬほどの治外法権だったの・・・・・

自衛隊を軍隊にしてはいかんよな・・・・・・

この小説の最後に、
「日本を滅ぼした長州の憲法」と、
長州出身の私には聞き捨てならぬ言葉。
これって、何???





「落日燃ゆ」
著  者:城山三郎
出版社:新潮文庫




 

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リゾートビューふるさと

2013-08-13 | 長野県 旅

先日、「青春18きっぷ」を使って
安曇野ちひろ美術館に行ったとき、
松本から510円の指定席代を払って
「リゾートビューふるさと」という列車に乗った。





2号車の座席の一番前が、展望スペースになっていて、
土・休日を中心に、地元自治体関係者や有志によって
車内でおもてなしイベントが行われる。
私たちが乗った日は
泉小太郎の民話の語りだった。
http://www.ne.jp/asahi/ariake/yama/hotakajinjya6.html
車内モニターでも流される。

また、途中の穂高駅では27分間停車し、
停車時間中に穂高神社に参拝することができ、
参拝希望者のために列車の到着にあわせて
神社の巫女さんが出迎え、案内をしてくれる。








こんな列車、初めて

最近、電車を使って出かけることが多い。
一度にあっちも、こっちもとなると車の方が便利だけど、
目的を一つに絞って、時間に余裕があれば、
ついでに、近辺の名所も行ってみる。といった旅が多くなって、
意外に、電車やバスも便利で楽だ。
ガソリンも高くなったことだしね・・・・・


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少年H

2013-08-11 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等

15年前(1995年)に発行され、
買って、読んだ・・・・すっかり忘れてるので、
もう一度、読み返さなきゃと思ってるけど、



妹尾河童さんの自伝的小説



が、映画になって、



観に行った。
どんな状況下におかれても、
「今」を乗り越える勇気と信念と・・・・・・

「第三次世界大戦」が
起こりそうな情勢なのだという話を、
最近、耳にした。

その人は憲法改正に賛成で、
憲法改正は、そういう情勢だからなの????

絶対に戦争は嫌だ!
多くの「命」を犠牲にしてまで、
しなければいけない戦争って、あるんだろうか・・・・・・。

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