以前、中日新聞に紹介されたことがあって、
その時の記事
http://www.jougasan.inabu.org/2013/01/%E6%A1%B6%E8%8C%B6%EF%BC%88%E6%8C%AF%E8%8C%B6%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E4%BA%8B/
奥様ジャーナルで
偶然、桶茶を再現、試飲できるというツアーがあり
今日、行って来た。
稲武町にある
古橋懐古館という所で、
古い桶茶の道具を見学。
左端は塩を入れる容器だそう
どんぐり工房で食事をしたあと、
稲武で採れたお茶の葉を蒸して乾燥した番茶
お釜には番茶を袋に入れて30分煮出したものが入ってる
お釜の番茶を桶に移し、塩を入れ茶筅で泡立てる
お茶請け(奥は米粉のからすみ)
約250年前、稲武地方で飲まれていたお茶だそう。
塩が入っているせいか、
飲み始め、甘さを感じた。
暑い時期の塩分補給にもなり、
スポーツ飲料などなかった昔の人の智恵なのかな・・・・・
しかし、お茶は面白い!
15日から交代で
休みになるはずだったのに・・・・・
15日だけは、父を日泰寺の
盂蘭盆会のお参りに連れて行く約束をしてたので、
休ませてもらった。
結局、お盆の今週、15日の一日だけがお休みで、
あとは仕事に勤しんでました。
ちなみに明日も仕事です。
まっ、いっか!
よく遊び、よく働くがモットーの私だから
本屋で、戦争関連の書籍に混ざっていて、
何冊か購入した中の一冊。
戦争責任を問われ、東条英機らと共に処刑された
広田弘毅の生涯を描いた小説。
満州事変や上海事変、5・15事件など軍の暴走、
国際連盟脱退など厄介な時期、
彼は外交官として働いていた。
第32代(1936年3月9日~1937年2月2日)の
内閣総理大臣にもなっている。
彼は「私の在任中に戦争は断じてないことを確信している」と
協和外交を展開しようと辛苦を重ねていく。
しかし、日本は戦争へとのめりこんでいった。
そして、「戦争について自分には責任がある。
無罪とはいえぬ」と自己弁護せず、
A級戦犯として処刑された。
「軍」って、中国で占領を重ねてたんだなぁ・・・・・
「軍」って、政府の抑止が効かぬほどの治外法権だったの・・・・・
自衛隊を軍隊にしてはいかんよな・・・・・・
この小説の最後に、
「日本を滅ぼした長州の憲法」と、
長州出身の私には聞き捨てならぬ言葉。
これって、何???
「落日燃ゆ」
著 者:城山三郎
出版社:新潮文庫
先日、「青春18きっぷ」を使って
安曇野ちひろ美術館に行ったとき、
松本から510円の指定席代を払って
「リゾートビューふるさと」という列車に乗った。
2号車の座席の一番前が、展望スペースになっていて、
土・休日を中心に、地元自治体関係者や有志によって
車内でおもてなしイベントが行われる。
私たちが乗った日は
泉小太郎の民話の語りだった。
http://www.ne.jp/asahi/ariake/yama/hotakajinjya6.html
車内モニターでも流される。
また、途中の穂高駅では27分間停車し、
停車時間中に穂高神社に参拝することができ、
参拝希望者のために列車の到着にあわせて
神社の巫女さんが出迎え、案内をしてくれる。
こんな列車、初めて
最近、電車を使って出かけることが多い。
一度にあっちも、こっちもとなると車の方が便利だけど、
目的を一つに絞って、時間に余裕があれば、
ついでに、近辺の名所も行ってみる。といった旅が多くなって、
意外に、電車やバスも便利で楽だ。
ガソリンも高くなったことだしね・・・・・
15年前(1995年)に発行され、
買って、読んだ・・・・すっかり忘れてるので、
もう一度、読み返さなきゃと思ってるけど、
妹尾河童さんの自伝的小説
が、映画になって、
観に行った。
どんな状況下におかれても、
「今」を乗り越える勇気と信念と・・・・・・
「第三次世界大戦」が
起こりそうな情勢なのだという話を、
最近、耳にした。
その人は憲法改正に賛成で、
憲法改正は、そういう情勢だからなの????
絶対に戦争は嫌だ!
多くの「命」を犠牲にしてまで、
しなければいけない戦争って、あるんだろうか・・・・・・。