おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコのお山は絶好調!!だけど…

2010年01月11日 | Weblog


午前8時の気温は、マイナス6度。
今朝も雪が降ってます。
朝方から降り始めたのでしょうか。

降り積もった雪は、わずか5センチほど。
この程度の降雪だと、いまいち燃えてきませんです。
それにしてもではありますが、きのうはいがったなぁ~

場所によっては、底付きのするパウダーでしたけど、ピークへのゲートが開いて、そこはまさに天国でござった。
その前には、山頂までのしんどい20分のハイクが待っておったけど、これがいつになくゼイゼイ、ハァハァ。
年々しんどくなる気がしますです。
いつまで、山頂登れるかしらん。

ニセコアンヌプリの山頂への登頂が許されたのは、今シーズンまだ3度目だとか。
そういう意味では、吹雪いてはいたももの、きのうはサイコーのコンディションでござった。
リフトで出会った、40~50代のオーストラリアの女性二人に、「きょうは今シーズンサイコーのコンディションだよ」と言ったら、たいそう喜んでおった。

ついでに「若いレディー2人なら、ピークまでは簡単に登れるから、登った方がいいよ」とべんちゃらしちゃったら、「あんた、壊れてる」とか言われちゃいました。
お顔のごっちゃりシワからして、確かに「ヤングレディー」は無理がありましたです。
褒めればいいってもんでもござりませんです、ハイ!!

そんなこんなで、ニッポン人もオーストラリア人も、吹雪き模様の中、こぞって続々とピークを目指してました。
中にはあんまり深雪の経験のないボーダーもごっちゃり入り込んでいて、ピーク直下のあちこちで転倒、埋まってました。
新雪、深雪なら、もがけばもがくほど、ずぶずぶ埋まってしまうわけで、危険この上ないことになっておる。
遭難は考えにくいけど、もちょっと練習積んでからお山に入らんと危ないなぁ。
スキー場とはいえ、舐めてると、とんでもないことになりまする。

結局、朝一でスキー場に駆けつけ、昼前には家に戻って、それから除雪でござった。
楽しいことは先にしてしまうというのが、おぢ流なのじゃ。
ようは、嫌なこと、面倒なことは先送りってこと。
お役人にでもなれば、いい役人になれたかも!?

夜は、真狩のTさん兄にお呼ばれして、呑みましたです。
ご近所Sさん夫妻に、札幌のHさん、Tさん兄におぢとハニーさんが、なんか怪しい鍋を囲んだのです。
楽しかったけど、鍋は怪しくて、ほとんど手を付けませんでした。

無手勝流のTさん鍋、カキ鍋をするつもりで、カキを買ってこなかった鍋?という摩訶不思議鍋で、動物性たんぱく質はさけのアラだけなのござった。
しかも、お湯が煮える前にサケ入れちゃって、まぁ、生臭いこと!!

それはともかく、お酒は楽しく呑みましたです。
いいねぇ、楽しい酒は。
ってことで、日曜と月曜が休肝日でしたけど、きょうあすに順延です。

しっかり休肝日は守っておるのじゃ。
休煙も3月で丸2年になりまする。
なんだか、身体にいいことばっかしてるけど、突然、原因不明のめまいがしたりして…
歳をとるってことは、こういうことかねぇ。
きょうはちょいと元気のないおぢなのでござった。