おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

どもならんね、鳩山さんでは…

2010年01月12日 | Weblog


午前7時の気温はマイナス11度。
いよいよ厳冬ですなぁ。
なのに、我が家のアンポンタンニャンコは、外でごはんを待ってます。

凄いねぇ、北国のニャンコ。
風がないから寒さもあんまり感じないかぁ?
外で暮らすニャンコにとって、意外にここは天国かも…
こんなに寒いのにねぇ、そんなことないですよねぇ、スンマセンです。

実は今日のニャンコの朝ごはん、大変なご馳走なのじゃ。
昨年夏に皆さんで楽しんだバーベキューの残りの肉なのよ。
けさ、冷蔵庫内を捜索したところ、偶然、発見されたのじゃ。
ってことで、ニャンコにとっては、とってもゴージャスな朝食!!
それにしても、冷凍庫に埋もれてる製造年月日不明の怪しい食べ物…我が家だけ?

さて、
連休明けの今日、JALはいよいよ正念場を迎えます。
そういえば、JALについて当ブログで書いたのは2006年10月でござった。

当時の週刊現代は、「隠れ破たん」と書いておった。
でも、株価はまだ300円を割った程度。
いまはすっかり100円を割っておりまする。

もし言われておるように、JALが100%減資なら、株はまさに紙くず。
でも、仮に90%減資なら、1万株買って、100株だけ救われるってこと。
株価1円で1万株買えば…100株が事実上1万円。
90%減資か、100%減資かで、株取引する方の思惑も違ってきますなぁ。

株価がもし1円にでもなったなら、1万株買おうかなぁ?
1万円で、90%減資か、100%減資かの「丁半博打」、ってことです。
従業員のお方が大変なとき、とんでもないこと考えておるねぇ、スマンこってす。

いずれにせよ、政治家と役人に翻弄されてきたJALは、いよいよ最後のときを迎えることになるのじゃ。
それでも、「沈まぬ太陽」ゆえ、復活の日はそう遠くないと期待しておりますです。
JALのマイレージ、持ってるしなぁ…

ここんとこ、週刊文春やら現代やら読んで、きのうのテレビタックル見て、ようやく納得したのだけれど、鳩山さんって、どうにもこうにもダメなお方なのね。
新政権になって、あれこれ期待がパンパンに膨れておって、おぢの目は曇っておりましたです。
ようは、皆さんご指摘の通り、さっぱり「決断のできないお方」らしい。
いやぁ、それだけで、もう総理の資格ないわなぁ…

そうなると、次は菅副総理の昇格ってことなのかねぇ。
それもなんだかなぁ?

いずれにせよ、第一幕の「政権交代」が「政権後退」になりかねんことになってきて、まことに残念なことじゃ。
ついては、できるだけ早く第二幕「政界再編」に進んでもらわんことにはどもこもならん。

第二幕の主役は、なんといっても「みんなの党」の渡辺喜美さんだろね。
きのうのテレビタックルで、どなたがが言っておったけど、年寄り旧自民党と若い新生自民党にしっかり分裂していただいて、新自民党とみんなの党で新党結成ってことでしょう。
その間に、民主党の分裂もいいかもじゃ。

もう誰も自民党の復活など望んでおりません。
だから民主党かというと、それも違う。
いずれにせよ、政界をめぐっては、「第二幕」がトットと開かないことにはニッポン国の再生、復活はありませんです。
政治の歯車、もちょっと早く動かんかねぇ…