午前8時の気温はマイナス4度。
昨夜から降り続いておる雪は、朝までにわずか5センチ程度。
寝る前は、「さぁ!!朝一でスキーだぁ」と思っておりましたが、いまいち燃えてこないのじゃ。
あと10センチ降ると、かなり美味しいことになるのですが。
一シーズンに何回あるかねぇ?
深雪パウダーと朝の好天のベストマッチってば…
さて、
菅直人財務相がいきなり言ってくれた「円安進めばいい」発言、輸出企業関係者からは拍手喝采だけど、市場関係者からは噴飯モノと批判の嵐なのじゃ。
薬害エイズで名をはせたお方ゆえ、財務省改革に期待がかかっておるけれど、経済はど素人、あれこれ心配なことではありまする。
きのうどこぞのTV番組で、経済評論家にして社会主義者、おまけにオタクを自認する愛嬌たっぷりの森永卓郎さんが、言っておった。
「経済評論家の勝間和代さんとの対談で、勝間さんが『デフレ脱却にはマネーサプライを増やさねば』と言ったら、菅さんは『そしたら金を返さなきゃならん』とマネーサプライの問題と財政問題を混同していた」そうな。
デフレからの脱却には、日銀がドンドコお金を刷って街に溢れさせないといけません。
別にお金がかかるわけじゃない。
たくさん刷るだけじゃ。
菅さんはそのあたりさっぱりわかっておらんそうな。
いやはや、困ったことじゃのぉ。
それでも薬害エイズで培った官僚を手玉に取る手腕には期待が集まりまする。
省庁の中の省庁、官僚の中の官僚、自他共にお役人のトップに君臨する財務省を改革できたら、こりゃたいへんなもの。
ブラックボックスと化しておる特別会計に、しゃにむに手を突っ込んでいけるのは菅さんだけかもしれませぬ。
国民の大注目を集めた「事業仕分け」も、結局のところ、財務省の手のひらで踊っただけとの批判もあった。
財務省にある手付かずの埋蔵金なんかがあぶり出せれば、いいけど…
国民の期待が集まるところなのじゃ。
話は戻って、財務相の為替発言を巡っては、辞めた藤井さんが「円高容認」とも受け取れる発言で、円高が一気に進む大混乱じゃった。
で、このたびの菅発言で、今度は関係者から大ブーイング。
まぁ、政権交代が頻繁に起こっておれば、こんなことはないのだろうけど、いかんせんおぢが生きてきた人生で、初の本格政権交代ゆえ、揃いも揃ってど素人、どもこもならん。
これまでの自民党政権では、どんなにアッパラパー大臣でも、官僚さまがあれこれ指南しておったから、なかなか馬脚を現さなかっただけのこと。
ま、1~2年もすりゃ、ちゃんとしたことになりまする。
経済問題で言えば、民主党政権になって、株価の低迷も危惧されたけれど、日経平均はきのう08年の高値を更新するなど、元気なことになっておる。
市場も民主党政権を歓迎しておる風情なのじゃ。
ま、あれこれダッチロールしながら、本格政権になることでしょうなぁ~
っていうか、ちゃんとした政権になってもらわんことには、どもこもならん。
なにせ、いまのニッポン国には、政権交代が可能な、まともな勢力が、ないことになっておる。
今週号の週刊文春、政治広報センター社長の宮川隆義さんの「参院全選挙区完全予測」によれば、7月の参院選の結果、民主127議席、自民76議席なのだそうだ。
自民党は、反転攻勢どころか、さらに弱体化ってことのようじゃ。
解党の日もそう遠くない。
いよいよ55年体制は終焉のときを迎えます。
残るは、マスコミの55年体制か…