午前7時の気温はプラス5度と冷え込みましたです。
昨夜は霜注意報がご当地にも出てました。
今朝どうだったんだろ?農家には心配なことでござります。
今朝は久々強い日差しが注いでおりまする。
日中の気温も上がるとか。
予報によると、きょうから丸々一週間はよい天気が続きそうでござる。
我が家の周りをつらつら見渡せば、そこはすっかり緑!!
あちこちでは山菜取りの人々が山に入っているとか。
山菜採りの季節は、遭難の季節でもござります。
ご注意くだされ。
さて、
普天間飛行場の移転問題、5月末を目前に、日米だけは合意いたしましたです。
すったもんだの末に、ネズミ一匹、ってことでござります。
日本政府も、アメリカ政府も、沖縄県も沖縄の皆さんも疲れ切っただけ、ってことでござります。
口の軽いアンポンタン総理の責任、まことに大きいのでござります。
で、ここはニッポン中からサンドバック状態の鳩山さんを、あえてかばってみることにいたしまする。
非難ゴウゴウだろうけどね。
事の始めは、なんといっても、「最低でも県外」と言ったこの一言じゃ。
なんか算段があったのかというと、結果的には何にもなかった。
だけど、一国の総理が公の場で「県外」と言い切っちゃった。
ニッポン国の代表が簡単に言ってはならんことを「サラッ」と言っちゃったわけ。
だけど、「チーム鳩山」ってもんがあるならば、「ここは総理にのためにも、なんとかせんといかんぜよ」と、フツーは思う。
そう、防衛庁、外務省の官僚さまは、なんとか「最低でも県外」へ向けて、ありとあらゆる手段を講じて、これを実現すべく努力すべきところじゃ。
ところが、「政治主導」を謳っておるもんだから、官僚さまはこぞってそっぽを向いた。
ならば、しっかり総理を支えなきゃならん官房長官やら、副総理やら外務大臣などなども、「最低でも県外」へ向けてしゃかりき汗流して動かねばらなんところ。
ところがそんな気配も、初めっから最後までなかったのじゃ。
総理を先頭で支える立場の官房長官に至っては、「何したんだか」っていうチョー粗末。
はっきり言って、総理の足引っ張る体たらく。
で、結局、海兵隊は「抑止力」って「これまでの論理」で、飛行場は元の辺野古へ戻ってしまった。
確かに、米軍が撤退したフィリピンでは、抑止力がそれこそ大きく損なわれ、おかげさんで中国海軍はフィリピン周辺に展開し、やりたい放題しておるそうな。
同様に、沖縄から海兵隊など駐留米軍が撤退すれば、中国や北朝鮮のニッポンへの脅威は増すに違いない。
「沖縄の海兵隊は抑止力には違いない」とおぢでも思う。
だから、「沖縄は、ニッポン国の国益のために我慢しても貰わんと困る」ってことで委員会?
戦後60年もの長きにわたり、沖縄だけが負担を強いられるって話では、もうなかろうに。
と、おぢは思うのじゃ。
「最低でも県外」ってのは、心情的にはまことに納得でござります。
ここは鳩山総理、いやチームニッポンは、米国に対して、はっきり言わねばならなんかったね。
「沖縄県民の心情を考えれば、中国、北朝鮮からの脅威が増すとしても、もうこれ以上沖縄に負担を強いることはできません。沖縄から撤退して、グァムに移転してください」とね。
今回の「最低でも県外」ってことは、そういう風に事を進めるのが筋だったし、一旦、総理が発言した以上、国を挙げてそう動くべきだった。
それが出来なかった我がニッポン国政府、すっかり腰が引けてた、ってことでござります。
これがもし自民党政権が続いていたら、沖縄県民、ただただ泣き寝入りして、辺野古で決着だったのかねぇ?
歴史に「れば、たら」はないけどさ…
昨夜は霜注意報がご当地にも出てました。
今朝どうだったんだろ?農家には心配なことでござります。
今朝は久々強い日差しが注いでおりまする。
日中の気温も上がるとか。
予報によると、きょうから丸々一週間はよい天気が続きそうでござる。
我が家の周りをつらつら見渡せば、そこはすっかり緑!!
あちこちでは山菜取りの人々が山に入っているとか。
山菜採りの季節は、遭難の季節でもござります。
ご注意くだされ。
さて、
普天間飛行場の移転問題、5月末を目前に、日米だけは合意いたしましたです。
すったもんだの末に、ネズミ一匹、ってことでござります。
日本政府も、アメリカ政府も、沖縄県も沖縄の皆さんも疲れ切っただけ、ってことでござります。
口の軽いアンポンタン総理の責任、まことに大きいのでござります。
で、ここはニッポン中からサンドバック状態の鳩山さんを、あえてかばってみることにいたしまする。
非難ゴウゴウだろうけどね。
事の始めは、なんといっても、「最低でも県外」と言ったこの一言じゃ。
なんか算段があったのかというと、結果的には何にもなかった。
だけど、一国の総理が公の場で「県外」と言い切っちゃった。
ニッポン国の代表が簡単に言ってはならんことを「サラッ」と言っちゃったわけ。
だけど、「チーム鳩山」ってもんがあるならば、「ここは総理にのためにも、なんとかせんといかんぜよ」と、フツーは思う。
そう、防衛庁、外務省の官僚さまは、なんとか「最低でも県外」へ向けて、ありとあらゆる手段を講じて、これを実現すべく努力すべきところじゃ。
ところが、「政治主導」を謳っておるもんだから、官僚さまはこぞってそっぽを向いた。
ならば、しっかり総理を支えなきゃならん官房長官やら、副総理やら外務大臣などなども、「最低でも県外」へ向けてしゃかりき汗流して動かねばらなんところ。
ところがそんな気配も、初めっから最後までなかったのじゃ。
総理を先頭で支える立場の官房長官に至っては、「何したんだか」っていうチョー粗末。
はっきり言って、総理の足引っ張る体たらく。
で、結局、海兵隊は「抑止力」って「これまでの論理」で、飛行場は元の辺野古へ戻ってしまった。
確かに、米軍が撤退したフィリピンでは、抑止力がそれこそ大きく損なわれ、おかげさんで中国海軍はフィリピン周辺に展開し、やりたい放題しておるそうな。
同様に、沖縄から海兵隊など駐留米軍が撤退すれば、中国や北朝鮮のニッポンへの脅威は増すに違いない。
「沖縄の海兵隊は抑止力には違いない」とおぢでも思う。
だから、「沖縄は、ニッポン国の国益のために我慢しても貰わんと困る」ってことで委員会?
戦後60年もの長きにわたり、沖縄だけが負担を強いられるって話では、もうなかろうに。
と、おぢは思うのじゃ。
「最低でも県外」ってのは、心情的にはまことに納得でござります。
ここは鳩山総理、いやチームニッポンは、米国に対して、はっきり言わねばならなんかったね。
「沖縄県民の心情を考えれば、中国、北朝鮮からの脅威が増すとしても、もうこれ以上沖縄に負担を強いることはできません。沖縄から撤退して、グァムに移転してください」とね。
今回の「最低でも県外」ってことは、そういう風に事を進めるのが筋だったし、一旦、総理が発言した以上、国を挙げてそう動くべきだった。
それが出来なかった我がニッポン国政府、すっかり腰が引けてた、ってことでござります。
これがもし自民党政権が続いていたら、沖縄県民、ただただ泣き寝入りして、辺野古で決着だったのかねぇ?
歴史に「れば、たら」はないけどさ…