しっかり晴れの朝でござります。
なんか暑くなりそうだなぁ。
ここんとこ涼しくて、ようやく「いつもの7月だなぁ」と思っておったけど、きょうはジリジリ暑くなりそうで、いやぁ~ん、なのでござります。
薪割りも終わって、いよいよ薪小屋づくりにかかろうかというおりもおり、暑くては外での作業はできませぬ。
薪小屋づくり、いつになったら始まるのかなぁ…
さて、
新聞によると、札幌商工会議所は「サマータイム制」を今年は導入しないそうだ。
7年間続けてきたものの、さっぱり進まなかったサマータイム制、いよいよジ・エンドでござります。
おぢは当初からお役人主導の制度など、うまく行くはずがないと思っておりましたです。
それでも、7年も続いたのねぇ…とシミジミなのじゃ。
以下は5年前に書いたおぢのブログの一部なのじゃ。
コピペしてみましたです。
導入したい人たちの論理はこうだ。
「夏季における日中時間が札幌は東京に比べ約1時間長い。また、日本・韓国等わずかな国・地域を除きサマータイムは世界標準となっている」
来たな!!「世界標準」な~んて言葉使いやがってぇ。
ニッポンにはニッポンの標準があるわい!!
さらにその効果はこうだという。
「…夏季6ヶ月間、標準時より2時間早めることで、生活面においては、健康増進、余暇の利用拡大、また、企業においては、省エネルギー効果やCO2 の削減、さらに新たなビジネスチャンスが生まれるなど、高い導入効果が見込まれる。」
ってことで、綿々と続けてきたサマータイム制は、結局「高い導入効果」を見いだせなかったってことなのじゃ。
あれこれ実験してみるのはよいけれどねぇ。
結果的には、企業にも、道民にも普及しませなんだ。
我がニッポン国では、第二次大戦の直後にも行われた経緯があるそうですけど、鳴り物入りで始まった北海道のサマータイム制、少なくとも北海道には馴染まないってことが分かったのじゃ。
まことにアジャパーなことで、関係者の皆さん、ご苦労さんでござりました。
経産省のお役人に振り回されただけでござりましたね。
日曜日に投開票の参院選挙、どうやら民主党は非改選を含めて過半数には届かないらしい。
ってことで、連立の枠組みも変わるらしい。
大きな政府とみられておる民主党政権、小さな政府と霞ヶ関改革を目指す「みんなの党」との連立の可能性も高まっておる。
サマータイム制導入など、役人の暴走を抑えるにも「みんなの党」の政権入り、「いいかも」でござりますです、ハイ!!