おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコも雨、政治も土砂降りじゃぁぁぁ

2010年07月30日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの20度。
今朝も懲りずにまたも雨!!
いいかげんにせんかい!!二千回なのじゃ、プンプン!!

ご当地、後志地方のあちこちでは、出水など大騒ぎでござります。
幸い、我が家の周辺では、がけ崩れも床上、床下浸水もござりません。
それにしても、記録的な豪雨なのでござります。

こんな体験したことない。
おかげさんで、すっかり気分も暗いワイ。
きょうこそ、パッと晴れないのかねぇ…

さて、
きのう、民主党の両院議員総会が開かれましたです。
菅総理は、「不用意な発言によって、大変厳しい選挙を皆さんに強いたことをお詫びします」とかのたまっておった。
だけど、そんな大事なことを不用意に発言するんでは、一国の総理として、どもこもならん。

この件について、民主党議員のどなたかも言っておったけど、「いつから北朝鮮になったのか」はまことにその通りなのじゃ。
民主的な党運営だから、民主党なのだと言うならば、名前を返上せねばらなん大事件ではないのかねぇ。
どもこもなりませぬ。

菅総理の消費税発言のときは、「国民福祉税構想」を深夜の記者会見で唐突に発表し、その後辞任に至る、細川護熙元総理を思い出しましたです。
やっぱ、財務省にそそのかされての発言だったのか?

ではありますが、いま我がニッポン国の経済は、瀕死の危機の真っ只中。
小沢一派が言うように、やれ責任とって辞任だとか、「政局」だとか、ただでもぐちゃぐちゃのニッポン政治を、さらに混乱させるヒマなんかは、まるでござりませんのです。

ってことで、民主党はどもこもならんから、もう一度、自民党なのかといえば、そうはイカキン(イカのキンタマです)なのじゃ。
タコスケ自民党は、なんといっても800兆円を軽々と超える、先進国では例のないとんでも大借金をした「元祖バラマキ大王」なのじゃ。
そのおかげさんで、「ギリシャ悲劇」が我がニッポン国に降りかかる可能性は、極めて大きいことになっておる。

「ニッポン沈没」の原因を作ってくれた我が自民党には、歴史の表舞台からトットと退場してもらわんことにはどもこもならん。
ってことで、あっちもこっちも、あまりにも情けないのがニッポン国の政治の現状なのじゃ。
いやはや、情けなくて涙も出ませんです。

段々アタマにきちゃったので、ここはそれ、へーこいて寝てやることにいたしましたです。
ブー!!