おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

アジサイ寺

2010年07月20日 | Weblog


午前8時の気温は、プラスの21度。
きのうも寝苦しい夜でした。
おぢの場合は、毎日、毎日、アイスノンに頼って寝ておりまする。
アイスノンにスリスリ、まるでご主人にスリスリするニャンコのような生活なのじゃ。

もう、アイスノンなしでは、生きてゆけない身体になりましたです。
シクシク…

こらっ!!気象庁、何が「今年は冷夏」だ!!
おかげさんで、心の準備ってもんができてないもんだから、暑くてワンコみたいに舌出して呼吸する今日この頃のおぢなのじゃ。
なんとかせんかい!!二千回!!
ワンワン!!

それにしても、毎年こんな感じの気温が続くなら、いよいよ我が家もエアコンかねぇ?
そろそろ北海道の各家庭にエアコンが付く時代かしらん。
買えないけどなぁ…

北海道みたいな亜寒帯で、エアコンはアカンたい!?
スマンこってす!!

きのうは、真狩村の義母とそのお友だちを連れて、お隣の共和町にある自称「北のアジサイ寺」へ行ってまいりましたです。
明善寺(みょうぜんじ)というこのお寺には、10種類300株以上のあれこれアジサイがごっちゃりあるのでござります。

がくアジサイとか、手まりアジサイとか、三角形のピラミッドアジサイなどなどがござります。
で、ピラミッドアジサイ以外は、ほとんどが今が見ごろとか。
ババ二人は、そう広くない境内をあちこち散策、たいそう楽しげにしておりましたです。

その後は、このお寺の真向かいにある、「かかし古里館」を見学いたしましたです。
このかかし古里館、どっからどうみても、いわゆる箱モノなのじゃ。
展示してあるのは、開拓当時の生活用品やら、農機具やら。

若い人なら、何をどう使ったかのかさっぱり判らない品々でござりますが、ババ二人は「あっ懐かしいねぇ」とか言っちゃって、こう使うだの、ああ使うだの、これまたたいそう盛り上がっておったのじゃ。
おぢなんかは、貯炭式の石炭ストーブが懐かしかったですけど、そのほかは、元都会っ子ゆえ、なにがなんだかよくわりませんのでした。
ま、ババたちが楽しんでおって、たいそうよかったのでござります。

で、ご当地の農産物、スイカにメロンを直売所で買い求めましたです。
その後は、岩内町へ。
ここでは、あれやこれやの水産加工品を買い求めましたです。

帰りは、パノラマラインを通って、岩内から蘭越町へ。
ここで、事件でござった。
事件は会議室ではなく、真狩にババ二人を連れて帰る前に寄った「新見温泉」で起こったのじゃ。

おぢの入った男湯は、たいそういい湯でござったけど、ハニーさんとババ二人が入った女湯(当たり前ですけど)は、これがほぼ水風呂!!
で、従業員か女将か知らんけど、おぢは呼び出しましたです。

ややあって駆けつけた従業員、やおらお湯を入れたそうですけど、そのころはもう女性軍は上がるころ。
そこでのたまったのが「もう少しで温かくなりますから」だけ!!
「スイマセン」も「ごめんなさい」も、お詫びの一言もなかったというのじゃ。

なもんだから、めったに怒らないハニーさんもこのときばかりはプンプン怒っちゃって、「もう来ません!!」と言っちゃったとか。
いやはや。

そこで10年ほど前のことを思い出しましたです。
東京早稲田の居酒屋でござった。
3人でワイワイ楽しく呑んで、食べて、最後のお銚子を空けたら、死んだハエが出てきた。

で、従業員を呼びつけたら、女性店長が出てきて、平謝り。
忘れもしませんけど、そこで、こうのたまった。
「たいへんご迷惑をおかけしました。今日のお代はいただけません。また機会がございましたら、おいでください」というもんでござった。
ほぼ満席の居酒屋で、頭を深々と下げて、たぶん1万5千円は下らない料金はいただけない、無料ですとのたまったのじゃ。

びっくりしましたねぇ。
ハエ一匹で平身低頭だったのじゃ。
しかも、大きな声で謝るもんだから、店内にいるお客全てに聞こえちゃう。
女性店長、一瞬にして、ピンチをチャンスに代えました。

驚きましたです。
「あぁ、またこの店に来よう!!」ととっさに思いましたです。
店の名前、すっかり忘れちゃったけど…

かの温泉だって、ちゃんとお詫びしてくれりゃ、こうやって書かれることもなかったけど、あの対応ではどもこもならん。
ひとり500円の入浴料をお返ししても、わずか1500円。
そうすりゃ気持ちのいい温泉だと書かれて、お客を呼べたのにねぇ。

登山客なんかにはたいそう評判のよい温泉ですけど、あれじゃぁどもこもならん。
ちなみに今回事件のあった温泉は、道路っ縁にあるほうです。
道路奥の温泉ではありませんので、念のため。