おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

中継なし、だからどうした!!

2010年07月07日 | Weblog


午前7時の気温はプラスの19度。
晴れておりまする。
きょうも暑くなるんだろか?
今日中には薪割りを終えたいんだけどなぁ…

さて、
大相撲が生中継されないそうだ。
で、これはNHKテレビ初の出来事だそうだ。
だからどうしたの?

午後6時からは、録画でダイジェストを放送するというし。
なんか意味ある処分かぁ?
さっぱり、わけがわかりませんです。

悪いけど、NHKも相撲協会も一蓮托生じゃん。
双方で今回の「野球賭博問題の完全幕引き」を画策した、って思われてもせんないことなのじゃ。
なんだかなぁ…

それより何より、驚いたのはあまりに巨額な放送権料じゃ。
な、な、な、なんと年間30億円もNHKから相撲協会に支払われておるそうな。
ひと場所5億円じゃ。

はぁ?
オリンピックやサッカーワールドカップの放映権料が高いのはわかるけど、「国技」なんだから、こんなもん無料でもいいんでないのか?
あれこれの原因の一つに、NHKが相撲協会を甘やかしてきたってことはないのか。
だいたいにして、「皆さまの受信料」を、毎年30億円も相撲につぎ込んで委員会?

新聞によると、ある民放幹部は「高額な放送権料の割に、大相撲はスポンサーが付きにくい」という。
つまりはさっぱりスポンサーの付かない不人気なものに、高額な料金を支払い続けておったということじゃ。
視聴率も7%程度なのじゃ。
それって、世間でいうムダ遣いではないのんか?

第一、民放のテレビ朝日は、大相撲ダイジェストをとっくに止めてるじゃん!!
ムダ遣いもほどほどにしていただきたい。
NHKと相撲協会は、べたべたの馴れ合いしておるってことでござる。
ったくもう!!お役所NHK、何してんだか。