午前8時の気温は、マイナス1度。昨夜から今朝にかけて、7~8センチの積雪でござる。ただし、ベチャベチャの重い雪なのじゃ。こんな雪では、さっぱり元気が出ませぬ。サラッサラの粉雪が40~50センチなら、「いよいよ、来たか!!」って感じだけれど、これじゃぁねぇ。どどっ重い、本州は新潟県の雪でござる。
そんなこんなで、温かな日ばかりだけれど、それでも毎日、しっかり我が家の薪ストーブは燃えておりまする。しかも今年はしっかりメンテナンスをしたためか、消費する薪の量がたいそう少なくて、いい感じなのでござる。いいストーブをしっかりメンテすれば、まことに効率がよろしいことになっておるね。つまりは手抜きは禁物ってことなのじゃ。
お安いストーブでは、ペラペラ薪が燃えるので、かえって薪の消費が多くなるのでござろう。やっぱお値段は張るけれど、いいストーブがよろしいようでござる。というのも、過日も書いたけど、昨年の我が家のストーブは、状態がたいそう悪く、煙突はトットと詰まるは、薪はジャンジャン燃えちゃうわで、たいそう難渋したのでござる。
今シーズンは、しっかりメンテしたので、まずはドアなどの隙間がしっかり埋まったし、触媒も交換したもんだから、まことに効率的に燃えておる。もっともよろしい点は、硬い薪を2本も放り込んで寝れば、朝までオキが残り、ストーブもかなり高い温度がキープされておるってこと。こんな風にストーブ本体の温度が高く保たれると、ちょっと薪を入れるだけで、ストーブの温度が容易に上がる。
薪ストーブは、鋳物の本体の温度を上げるのに時間がかかる。つまり、本体を温めるために消費する薪の量が、半端ないのじゃ。そんなわけで、本体が温まっておると、薪の使用量は、ぐっと減るのでござる。部屋もすぐに暖かくなるしね。ってことで、お高いストーブはメンテさえしっかりしておれば、まことに効率的、経済的なのでござります。
ってことで、きょうはしょうもないストーブ談義に終始して、当ブログは終わるのじゃ。毎日当ブログを見に来れられるお暇な皆々さま、こうも毎日毎日つまんないお話でスマンねぇ~