午前7時の気温は、マイナス6度。夜明け前からしんしんと雪が降ってます。見ている間にドンドコ積もるご当地特有の降り方でござる。亡くなった母親が、「かーさん怖いから、札幌に帰る」と言った、あの降り方。確かに、見てる間に2センチ、3センチと積もる様子ったら、「この先どうなるんだろ?」と不安にもなるわなぁ。
ご近所・地元民の話では、昭和30年代まで、冬は2階から出入りしておったそうで、1階は完全に雪に埋まっておったそうな。いまどきは考えられませんけど、朝起きて「玄関が雪で開かない!!」ってなったら、やっぱ怖いかも…それに比べりゃ、いまどきの雪など、屁みたいなもんでござる。ブー
ま、それでも雪がごっちゃり降れば、その都度30~40分の除雪作業はするわけで、けっこう汗かいたりいたしますです。体調さえ良ければ、それも気持ちがいいけれど、たまには嫌~んなこともあるなぁ。ってことで、ぱふぱうパウダーを楽しむ日もあれば、除雪に悲鳴のこともあるのが、あれこれメンドイ、ニセコ山暮らしでございますです、ハイ。
きのうは、朝一パウダー、しっかりいただきましたです。ただし花園の「羊蹄サンセット」1本だけ…花園へまっしぐらに行って、ふかふかをいただいたのはいいけれど、そのあと花園のリフトが動かない。結局15分も待ったかなぁ。で、その間、皆さん、ジャンジャン滑って、斜面はアジャパーに。やっぱ深雪パウダーをのんびり楽しむには、山スキーってことですかね。スキー場は慌しくてかないませんです。
それからあちこちで「端パウ」を少しいただいて、帰りましたです。リフトの利用時間は1時間。きのう、おとといで2時間の使用でござる。ってことで、30時間券、50時間券は、使い勝手がまことによろしいことになっておる。スキー、スノボでご当地に中期滞在の方には、お勧めのリフト券でござります。
このリフト券をうまく使うには、1時間ギリギリしっかり滑って、それからトイレ行ったり、お茶飲んだりして休息するのがよろしい。これで1時間、たっぷり休んで、また1時間滑って、お昼。なんだかんだ食べて、山腹から滑り降りて、帰宅したら12時半。わずか2時間の利用で、半日楽しめるわけ。貧乏臭くてスマンね。
そんなこんなのきのう、おぢは、久々に真狩村の「野の花診療所」に行きましたです。体調はたいそうよろしいけど、ニュースでインフルエンザが流行ってきておるそうで、転ばぬ先の杖なのじゃ。死ぬほどしんどかった風邪にり患したのは、10月でござったか。それ以来の野の花診療所。いつもの美人女医さんに、たいそう痛い予防注射を打たれましたです。大人になっても痛い注射は嫌ぁ~んってことで、ぢぢぃでもお子ちゃまと一緒なのでござる。
さて、チョーおバカ「官」政権、沖縄で、鼻面にニンジンぶら下げるタコスケ作戦で、辺野古への移転をお願いしたそうだ。情けないのぉ、自民党と一緒じゃん!!だいたい「ベターな選択」ってのが、そもそもおかしな言い方じゃん。もうにっちもさっちもいかないわけで、元市民運動家なら、ここはもう、水面下で県外移設で動くとか、なんか考えんでどうするの。札束で横面引っぱたくってのは、自民党のお家芸ではなかったか。情けない総理じゃねぇ。能力ないんだから、早く辞めるのが国家、国民のためでござる。それにしても、ウンザリだなぁ、あのノッペリした顔、なんとかせんかい、二千回じゃ!!プンプン!!