おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコは、「豪雪地帯」返上なのじゃ!!

2010年12月28日 | Weblog

 

午前7時の気温は、マイナス6度。きのうも、きょうも雪が降っておらんのだ。どうなってんだろニセコ界隈。いまどきは、民主党の「ぶって、ぶって姫」ではないけれど、毎日、毎日、「降って、降って」どもこもならん雪が、さっぱりなのじゃ。おとといの日曜日、雪がゴッチャリ降ったとき、スキーに行けばよかったさぁ~(なぜかウチナー口)。

東北地方では、トラック500台が雪で立ち往生というし、ニューヨークも大雪で、マヒ状態だそうだ。ってことで、元祖にして本家の豪雪地帯、我がニセコは、「豪雪地帯返上」なのじゃ。となると、「豪雪うどん」とか、どうなるんだろ?「ニセコにはもう雪が降らんらしい」となれば、あれやこれやの開発計画は頓挫するは、スキー・スノボ客はいなくなるはで、えらいこっちゃ。

ウチナンチューのように「ナンクルナイサー」などと言ってはおれん。ってことで町民、村民、こぞって「雪請い」しないとならん。まずは我が家で空を仰いで「ナマンダー、ナマダンー」と唱えることにいたしますです、ハイ。

ところで昨夜、札幌の旧友Sから突如として電話がきた。ここんとこ同期の仲間が亡くなるなど、夜の電話は、嫌な感じがしておる折も折なのじゃ。イヤなことがなければいいなぁと思った電話の内容はBS-TBSの「酒場放浪記、観れ」だと。なんのこっちゃい。

で、観ましたです。観たら、段々アタマに来ましたです。なにせ日曜と月曜は、おぢの休肝日。しかも月曜日は2日目で、「酒が呑みたい病」が発症しておる最中なのじゃ。そんな折も折、吉田類さんとかいうオッチャンの作家が、うんまい居酒屋を訪ね歩くのが、この番組。

でもって、出てくるお通しやら、お酒やら、肴やらが、どもこもならんほど美味そうなのじゃ。東京の下町から稚内まで、それぞれ10分程度の放送なのだけれど、この吉田のオッチャンがホントにうまそうに酒呑んで、他の客から肴のおすそ分けをしてもらいながらの、まぁどうでもいいような腹立つ番組。こんな番組は、おぢがリポーターやりたいほどなのじゃ。

こらぁ!!旧友S!!、お前のおかげで、酒呑みたくなるは、焼き鳥食べたくなるは、煮込みもいいなとか、頭がクラクラ、はらわたは煮えくり返りましたです。ったくもう!!札幌の焼き鳥屋「福鳥」とか、あっちこっちの居酒屋に行きたくなりましたです。いいかぁ旧友S、今度会ったときは、居酒屋でごっちゃり呑むぞぉ!!お前のおごりでな!!ぷんぷん!!