午前7時の気温はマイナス9度。横殴りの雪が吹きつける猛吹雪の朝でござる。
きょうはあちこち出かける予定があるというのに、まことにトホホなことでござる。一日中こんな天気なら、無事帰ってこられるかどうか、不安にもなりまする。
過日、道東方面では9人も亡くなったしねぇ、、、
そういえば、まもなく3.11から丸2年ということで、きょうは岩内町で脱原発の集会が予定されていましたが、中止だそうな。
きょうはそんなこんなの、とんでもない天気なのでござる。
ところがきのう日中はというと、最高気温がプラス7度にも上がったのです。
そこで、デッキの上の雪を片づけた。最初はザクザクになった表面の雪をサクッと取り除き、2時間ほど放置しておきました。
そうすると、下の凍った面がズンズン融けてきて、容易に取り除くことができるのです。
そんなことで、数カ月ぶりにデッキが姿を現して、たいしたスッキリ気分だったのもつかの間、またまた雪なのでござる。
氷を砕いて、久々に春を実感したというのに、なんだか悔しい朝でござる。
…とここまで書いてから、朝食をいただき、ニャンコにご飯をあげようと、玄関へ。
そしたら、外開きの玄関が開かないのです。ようは凄い積雪、ガシガシドアを押して、ようやく外に出ました。
雪が多いのと、重いためでござる。真冬ならこの程度の雪でもスーッとドアが開くのですがね、凄いことになってます。
ところで、今年の我がニッポンのミスユニバース、知ってます?
三重県代表の松尾幸実という、当然のことながら美人さんですけど、マンガ家でもあるのだそうな。いわば「美人オタク」の登場でござる。
我がニッポン国は、いまクールジャパンなどと呼ばれます。ようはカッコイイ・ニッポンでござる。
その原点はやっぱマンガ。あっちでもこっちでも、ニッポンのマンガは高く評価されておる。
そういえば20年も前、すでにパリには、ニッポンのマンガ専門店がありましたです。
でもって、オタクといえば、そもそもはマンガから。小太りで多少ブサイク、紙袋を手に下げて、うつむき加減で歩く暗い感じ。
ところが今回はミスユニバースがマンガ家だもねぇ。まことにけっこう。
でもって、本人は「内向的にならないように」と8年前からモデル事務所に所属したという。
しかも「25年間、彼氏はいません」というから本格派のオタク。
優勝も入賞もなくていいから、「日本のマンガ家は美人」ってことだけで120%ニッポン国のイメージアップでござる。
これまで美人マンガ家といえば、「ベルサイユのばら」で知られる昭和22年生まれの池田理代子さんだもねぇ。
今回は25歳の美人。大会から帰ってきてからの活躍が、たいした楽しみなのでござる。