おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

猛吹雪

2013年03月09日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス9度。横殴りの雪が吹きつける猛吹雪の朝でござる。

きょうはあちこち出かける予定があるというのに、まことにトホホなことでござる。一日中こんな天気なら、無事帰ってこられるかどうか、不安にもなりまする。

過日、道東方面では9人も亡くなったしねぇ、、、

そういえば、まもなく3.11から丸2年ということで、きょうは岩内町で脱原発の集会が予定されていましたが、中止だそうな。

きょうはそんなこんなの、とんでもない天気なのでござる。

ところがきのう日中はというと、最高気温がプラス7度にも上がったのです。

そこで、デッキの上の雪を片づけた。最初はザクザクになった表面の雪をサクッと取り除き、2時間ほど放置しておきました。

そうすると、下の凍った面がズンズン融けてきて、容易に取り除くことができるのです。

そんなことで、数カ月ぶりにデッキが姿を現して、たいしたスッキリ気分だったのもつかの間、またまた雪なのでござる。

氷を砕いて、久々に春を実感したというのに、なんだか悔しい朝でござる。

…とここまで書いてから、朝食をいただき、ニャンコにご飯をあげようと、玄関へ。

そしたら、外開きの玄関が開かないのです。ようは凄い積雪、ガシガシドアを押して、ようやく外に出ました。

雪が多いのと、重いためでござる。真冬ならこの程度の雪でもスーッとドアが開くのですがね、凄いことになってます。

ところで、今年の我がニッポンのミスユニバース、知ってます?

三重県代表の松尾幸実という、当然のことながら美人さんですけど、マンガ家でもあるのだそうな。いわば「美人オタク」の登場でござる。

我がニッポン国は、いまクールジャパンなどと呼ばれます。ようはカッコイイ・ニッポンでござる。

その原点はやっぱマンガ。あっちでもこっちでも、ニッポンのマンガは高く評価されておる。

そういえば20年も前、すでにパリには、ニッポンのマンガ専門店がありましたです。

でもって、オタクといえば、そもそもはマンガから。小太りで多少ブサイク、紙袋を手に下げて、うつむき加減で歩く暗い感じ。

ところが今回はミスユニバースがマンガ家だもねぇ。まことにけっこう。

でもって、本人は「内向的にならないように」と8年前からモデル事務所に所属したという。

しかも「25年間、彼氏はいません」というから本格派のオタク。

優勝も入賞もなくていいから、「日本のマンガ家は美人」ってことだけで120%ニッポン国のイメージアップでござる。

これまで美人マンガ家といえば、「ベルサイユのばら」で知られる昭和22年生まれの池田理代子さんだもねぇ。

今回は25歳の美人。大会から帰ってきてからの活躍が、たいした楽しみなのでござる。