おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

為替に一喜一憂の日々…

2013年03月13日 | Weblog

 

午前6時の気温は久々にプラス1度、細かな雨が降っておる。朝は延々とマイナスの気温でしたけど、いよいよプラスですかねぇ。

写真のように、デッキの雪も融けて、濡れておりまする。雪が融けても、凍ってないところが、なんとも春らしいのです。

そんなことで、寒い朝はさっぱり顔を見せない我が家のニャンが、デッキに出てきておる。

昨夜も外はたいそう暖かで、3匹がデッキの上でのんびり道路を眺めておりました。

運動不足と体温維持のため、どいつもこいつもパンパンに太っておりましたけど、これからあっちこっちへ出歩くと、少しはスリムにもなるのでしょう。

野ネズミなんかを食べちゃって、しっかり回虫と共生するってことも痩せる原因のひとつですけどね。

道路の除雪に、今朝はロータリー車が忙しく動いております。たいそう喧しいわけですけど、これもそろそろ今シーズン最後の出動でしょうか。

その道路はというと、べっちゃべちゃ。場所によってはずぶずぶとぬかりそうでござる。

これまで硬く凍っておった未舗装の路肩も緩んでくるわけで、国道、道道はともかく、町道なんかは運転に気を付けないと、ヤバいことになりそうなのでござる。

話は変わりますが、ここんとこのおぢ、朝は為替のチャートをチェックしております。命から2番目に大事なおカネの多くが、外貨預金だからにほかなりませぬ。

チャートによると、きのうの23時に1豪ドルは99円50銭(売却レートと買付レートの中間値)を付けてます。いよいよ100円台が目前でござる。

米ドルもきのうの朝に96円60銭を付けており、円安の流れは止まることを知りませぬ。

米ドルの100円突破も視野に入っておりますが、そうは問屋が卸さないらしい。

野村証券のレポートによると、「海外投資家のアベノミクスに対する見方も『半信半疑』から『全面的に信頼』にすでに到達している公算が大きく、彼らの期待を上回るサプライズを、政策的に打ち出すことは難しくなっている」そうな。

だから、「今のところ海外投機勢主導での円安は1ドル=98円前後までが限界と見ており、100円の早期達成は想定していない」のだそうだ。

ってことで、専門家は目先1米ドルが100円には到達しないと見ておるそうな。

そんなことで、命から2番目の外貨定期預金を解約するタイミングを計らねばなりません。だけど、これがなかなか見極めが難しい。

株もそうですけど、大きく上がれば「この先もどんどん上がるんじゃないか!」と浮かれてくる。

一方、下がれば下がったで「このまま下がり続けて資産半減?」と疑心暗鬼にもなりまする。

「まさかもう上がらないだろうと思うと、まだ上がる。一方、まだ上がるだろうと調子に乗ってると、もう一気に下がる」ってこと。

俗にいう「もうはまだ、まだはもう」なのでござる。

また「見切り千両」とも申すのです。

「見切る」ことができる人は「達人」ってことですかね。

そんなことで、達人とはほど遠いチョー凡人のおぢ、この先しばらく、悩ましい日々が続くことになりそうなのでござる。

お金持ちなら、こんなことでは悩まんのだろうなぁ~

いやはや、、、