午前7時の気温は零度。細かな雪が降ってますけど、積もらずに融けているようでござる。
予報ではきょうも雪ということなので、うんざりしておりましたけど、この程度の雪なら気になりません。
あすは終日曇りの予報で、雪にならずホッとしております。あすまた、あれこれ忙しいのよ、これが!!
それにしても今年は雪が多い。いつもなら我が家の窓から薪小屋が見えるころですが、いまだ雪に覆われて見えませぬ。
ただし、春ですなぁ。雪が硬くなってきておるのです。写真のようにニャンコがツボ足で歩けるのです。
メンコと呼んでおる、おぢにやたらスリスリするニャンなのですけど、雪の上で何したんだか…
本格的な春まで、もうちょっとの辛抱です。東京ではそろそろ桜の季節というしねぇ、、、
さて、
朝日新聞によると、金曜の夜、首相官邸前ではいまも脱原発のデモが行われておるそうな。
とっくに廃れたかと思いましたけど、どっこいしぶといです、いまどきのニッポン人。
こういうのはいくらしつこくてもよろしい。しぶとく、原発が無くなるまで延々と続けてほしいです。
泊原発から30キロ圏内、しかも冬は完全にホットスポットになる我が家にとって、脱原発は差し迫った問題なのでござる。
そんなこんなの来週土曜日、お隣のニセコ町ではドキュメンタリー映画「シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~」の上映会が夕方4時から開かれるそうな。
この映画は、チェルノブイリ原発事故のあと、ドイツ南西部のシェーナウ市の住民が立ち上がり、住民グループを結成。
まずは「節電キャンペーン」や「節電コンテスト」をやったり、節電を促すため、基本料金を引き下げる一方、使用料金を引き上げる「比例料金制度」を電力会社に提案したり。
あれやこれや、電力会社とかけあったりするのですが、冷たくあしらわれるのだそうな。
で、ここからが凄いのですが、そこから10年かけて自分たちの電力会社をつくっちゃうんだとか。
ドイツ人、恐るべし!!
ってことで、来週土曜日、ニセコ町民センターで無料の上映会だそうな。
なんとしても、観にいかねばならんね。