おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

オトガビワイナリーが永久免許取得とか

2017年04月08日 | Weblog

午前6時の気温はプラス2度。

久々にどんよりした曇り空のお天気で風もある。

どうやらきょうは夕方から雨になるらしいです。

いまどきの雨、雪解けが進むので大歓迎でござる。

もっとも、我が家の除雪機はきのう雪にはまって身動きが取れなくなっております。

除雪機のクローラ(キャタピラ)が、地面に付くまではニッチモサッチもいかないような…

困ったなぁ~

ところで、応援しておる余市町の「オチガビワイナリー」がこのほど「永久免許」を取得したそうです。

なんでもワイナリーの免許とは設立から3年間は毎年免許の更新をしないといけないのだそうな。

3年間を経過し、各種条件をクリアすると永久免許が取得できるとか。

そもそも酒造免許は、お酒ができた時点で、生産量に応じて国税局に税金を納める。

製品を売る前に税金を払うわけなのです。

ほかに、化学的検査や品質検査も国税庁が行なって、これら諸条件をクリアすると免許の更新ができるそうだ。

専務の落希一郎さんは東京外語大卒、その後ドイツ国立醸造所でワイン醸造を学んでおるワインのプロでござる。

おぢはワインはさっぱり分かりません。

特に赤ワインはわかりませんので、会員になって毎年1本いただくのは白ワインと決めておる。

これ、すっかり気に入っております。

さらにここは本格ワイナリーレストランですから、食事もおいしくいただけます。

今年発売される「ミシュラン北海道」にもグルマンとして紹介されるそうですわ。

ここ、美味しいからねぇ、、、

余市町にお出かけの際は、オチガビワイナリーでワインを買って、美味しい食事をしていくことをお勧めいたします。

ついでながら本格的なワイナリーとは、自前のワイン用ブドウの畑を持ち、その中心部に醸造所があって、そこでワインを提供し、食事ができることになってます。

オチガビワイナリーはいわゆるブティックワイナリーというそうです。

アメリカカリフォルニアのナパバレーにはこうしたワイナリーが400以上もあるそうです。

ナパのようなワイナリーの集積地を余市町周辺で展開したい落さん。

「余市川ワインバレー構想」はなかなか進みませんが、ワインによる町おこし、おぢは応援をしておるところなのです。

きょうはこれから仕事でその余市町に出かけねばならん。

まもなく出発する時間なので、今日は手抜きブログでござる。

スマンね!!