おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

豪華絢爛「やすらぎの郷」出演者のビックリ仰天!!

2017年04月04日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

今日も晴れでなんとはなし春霞でしょうか?

あたりは少しばかりモヤッとしております。

きょうも日中の最高気温は10度を軽く超えてきそうです。

そんなきのうは、ハニーさんとブラブラご近所の散歩を楽しみ、物置小屋から夏タイヤを取り出しました。

そろそろタイヤ交換だろうと、いつもの自動車修理工場にお願いしたのです。

そしたら、「今年はまだ誰も交換しに来ていない」と言われたのでした。

ご当地の皆さん「まだ雪が降るにちがいない」と思っておるらしいのです。

「すっかり春の気分」しておるのはおぢだけか?

どうしたもんかなぁ、、、

ところで、

きのうから倉本聰さん脚本の昼ドラマ「やすらぎの郷」がスタートいたしましたです。

このドラマ、とにもかくにも出演者が豪華ですわ。

主役の石坂浩二さんをはじめ、八千草薫さんに浅丘ルリ子さん、加賀まりこさん、有馬稲子さん、藤竜也さん、山本圭さんなどなど。

一昔前ならそれぞれ主役を演じる皆々さまが、総出演というビックリ仰天のドラマでござる。

しかも揃いも揃って、いまはジジババですわ。

でこれが月~金の昼12時30分~12時50分の放送というから、これにも驚いた。

でもって2ツール続くというから、テレビ朝日やるもんです。

かつて流行った「昼メロ」枠ってことか???

いまどきはどう見ても、おヒマな「シニア枠」ですわ。

いずれにせよ、倉本さんに加え、キラ星のような俳優さんが総出演。

脚本家人生、俳優人生の最後を飾るドラマと推察いたします。

よく考えても、考えなくても、皆さんの気合の入りようが感じられるわけなのです。

物語は「テレビ人専用の老人ホームで、そこに集うのは全盛期の映画、テレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたち…。かつての大スター集団が繰り広げる、ノスタルジー漂う人間喜劇」だそうですわ。

この春注目のドラマってことで、たいした楽しみなのでござる。

話はちょいと変わりますが、

ドラマの主演の石坂浩二さん、賢い方だと聞いておりましたけど、最近のテレビCMご出演におぢは呆れておる。

電気事業連合会(電事連)という電力大手9社でつくる「原発推進を主要任務とする団体」のCMにご出演で、原発の重要性を説いておる。

地域独占で集めた豊富な資金を背景に「原発神話」をばら撒いた張本人でござる。

そのCMにご出演とはねぇ、、、

石坂さんの長年のお友だちで亡くなった大橋巨泉さんも、倉本聰さんも「脱原発」というのに、なんであんなコマーシャルに出演したのか、、、

カネに転んだか???

悪いけど、75歳にもなって、あんなもんに手を貸すとは「なんちゅう恥知らず」と、この際申しておきましょう。