午前6時の気温はマイナス3度。
今日も晴れでなんとはなし春霞でしょうか?
あたりは少しばかりモヤッとしております。
きょうも日中の最高気温は10度を軽く超えてきそうです。
そんなきのうは、ハニーさんとブラブラご近所の散歩を楽しみ、物置小屋から夏タイヤを取り出しました。
そろそろタイヤ交換だろうと、いつもの自動車修理工場にお願いしたのです。
そしたら、「今年はまだ誰も交換しに来ていない」と言われたのでした。
ご当地の皆さん「まだ雪が降るにちがいない」と思っておるらしいのです。
「すっかり春の気分」しておるのはおぢだけか?
どうしたもんかなぁ、、、
ところで、
きのうから倉本聰さん脚本の昼ドラマ「やすらぎの郷」がスタートいたしましたです。
このドラマ、とにもかくにも出演者が豪華ですわ。
主役の石坂浩二さんをはじめ、八千草薫さんに浅丘ルリ子さん、加賀まりこさん、有馬稲子さん、藤竜也さん、山本圭さんなどなど。
一昔前ならそれぞれ主役を演じる皆々さまが、総出演というビックリ仰天のドラマでござる。
しかも揃いも揃って、いまはジジババですわ。
でこれが月~金の昼12時30分~12時50分の放送というから、これにも驚いた。
でもって2ツール続くというから、テレビ朝日やるもんです。
かつて流行った「昼メロ」枠ってことか???
いまどきはどう見ても、おヒマな「シニア枠」ですわ。
いずれにせよ、倉本さんに加え、キラ星のような俳優さんが総出演。
脚本家人生、俳優人生の最後を飾るドラマと推察いたします。
よく考えても、考えなくても、皆さんの気合の入りようが感じられるわけなのです。
物語は「テレビ人専用の老人ホームで、そこに集うのは全盛期の映画、テレビ界を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストたち…。かつての大スター集団が繰り広げる、ノスタルジー漂う人間喜劇」だそうですわ。
この春注目のドラマってことで、たいした楽しみなのでござる。
話はちょいと変わりますが、
ドラマの主演の石坂浩二さん、賢い方だと聞いておりましたけど、最近のテレビCMご出演におぢは呆れておる。
電気事業連合会(電事連)という電力大手9社でつくる「原発推進を主要任務とする団体」のCMにご出演で、原発の重要性を説いておる。
地域独占で集めた豊富な資金を背景に「原発神話」をばら撒いた張本人でござる。
そのCMにご出演とはねぇ、、、
石坂さんの長年のお友だちで亡くなった大橋巨泉さんも、倉本聰さんも「脱原発」というのに、なんであんなコマーシャルに出演したのか、、、
カネに転んだか???
悪いけど、75歳にもなって、あんなもんに手を貸すとは「なんちゅう恥知らず」と、この際申しておきましょう。