おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

真央ちゃんは「菩薩」でござる

2017年04月13日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス3度。

ゴーゴーと唸るような風の音で目が覚めたのは午前3時。

珍しいことに、そこから5時ごろまで寝られず、すっかり明るくなってから2度寝いたしました。

現在も強風が吹きまくり、真横から雪も降っておる。

まっすぐ上から深々と雪が降るご当地ですが、今朝は真冬でもめったにない猛吹雪なのでござる。

きょうは外には出ないで、家の中で大人しくしておるのがよろしいようです。

ところで、

きのうのニュースといえば、そりゃもう浅田真央ちゃんの引退会見でござった。

すっかり吹っ切れた表情でしたが、最後は涙も見せた。

会見に集まった45台のテレビカメラと400人を超える報道陣の数が「真央ちゃん人気」を物語る。

「時代と寝た女」といわれた山口百恵さんの引退を彷彿とさせる人気だとおぢは思う。

少々違うのは、この人気がニッポン国内にとどまらないってことだ。

ライバルだったキム・ヨナさんの韓国でも、スポーツ各紙が大きく伝えたそうですわ。

記者会見では台湾のテレビ局も、卓球の愛ちゃんに触れながら「台湾の男性との結婚はどうか?」とふった。

そんなどうでもいいようなことにも、ちゃんと答えた真央ちゃんのなんとまぁ誠実なこと。

台湾の皆さんのハートもガッツリだ。

これまで真央ちゃんは「誰かに似てる!!」と思っておりました。

以前も書いたか知らんけど、奈良の正倉院にある「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)」のふっくらしたお顔に似ておるような…

真央ちゃんは古代ニッポン美人の系譜を受け継ぐ「正統派美人」なのでござる。

本人は嫌がるか知らんけど…

そんなこんなで浅田真央さんは山口百恵さん以来の「国民的大スター」だったのだと、誰しも思っておるのではないかと思うのでござる。