おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「やすらぎの郷」高視聴率に他局大慌てとか…

2017年04月17日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

晴れのよいお天気ですが、霜が降りておる。

室温は18度ありますが、なんとなくストーブに火を入れてしまいました。

まだ朝夕はストーブが欠かせない北国です。

ところで、

倉本聰さんの脚本と、かつては銀幕の大スターだった皆さんが総出演する「やすらぎの郷」が高視聴率を続けておるそうです。

あの時間帯「ヒルナンデス」とか「バイキング」とか、「ひるおび」とか、バラエティというのかなんというのか知りませんけど、その手の番組ばかりでしたが、これらを抑えて視聴率トップは「やすらぎの郷」なのだそうです。

我が家も録画して見ておりますけどね。

このドラマの平均視聴率は7%だ。

初回の4月3日放送分の視聴率は8.7%だったそうですわ。

せいぜい2~3%と見ておった各局はビックリ仰天、大慌てでシニア対策をしておるそうです。

倉本聰さんの思惑は大当たり!!

ドラマの中でもテレビ局批判をチクチクしておりますが、こうなると図星ですわ。

今後、この時間帯のテレビ番組は大きく変化してくることも考えられる。

「うちのホンカン」「前略おふくろ様」「北の国から」などなど大ヒットを飛ばしてきた倉本聰さん、さすがでござる。

テレビ局が困るのには理由があるそうだ。

スポンサーは、購買力のある若者をターゲットにしたい。

だけど現実には若者のテレビ離れは深刻で、購買力のないジジババがテレビを観たってしょうがないとテレビ局は考えておった。

だけど実際には、大評判になる若者向けドラマは、ほんの一握り。

前クールは「逃げ恥」「タラレバ」があったけど、今クールはいまんとこ観るべきもんがないですわ。

テレビの大転換点となりそうな「やすらぎの郷」をきっかけに、テレビを取り巻く情勢がガラリと変わる可能性もある。

今後の成り行き大注目でござる。

…ってことで、きょうはこれから年に3回ほどしておる健康診断の日ですので、これにて失礼。

今日も今日とて手抜きで、スマンこってす!!