午前7時の気温はマイナス6度。
晴れの良いお天気ですが、この気温はやっぱ寒いわ。
そんなきのうは午後から灯油ボイラーと格闘しておりました。
新築して以来使い続けたボイラーがとうとう壊れ、新品を購入したのです。
そして、3万円~4万5000円という設置費用を節約するため、DIYに励んだのでした。
で、午後2時ごろから初めて、午後7時過ぎまであれこれやったわけですが、運転するまでには至っておりません。
その間、あんな部品やこんな部品をホームセンターに出向いて購入したり、ネジが合わなくてせっかく買ったものを2度も取り替えたり。
都合3回もホームセンターを往復したのでした。
これで、もうOKと思ったら、いまどきはボイラーにリモコンがついておって、そのリモコンコードが「なんと別売り」だった。
もうあと一歩のところで、ヒエェェェ~ ってことになったのでした。
そんなこんな、昨夜は「がっかり感満載」で作業を終えたのでした。
きょうは朝一で長府製作所のお客様係に電話して、リモコンコードってそこらの電線ではダメなのか聞いてみることにいたします。
シロウトDIY、なかなか簡単にはいかないのでした。
それにしても、自分でやってみると、あれこれ勉強になるなぁ、、、
それが今後どう役立つかは、まったく未知数ですけどね!!
さて、
「森友ゲート」でござる。
去年5月19日に書いた当ブログが、自分でも興味深いので、抜粋して再掲載いたします。
おヒマな方は見てね!!
国民の財産である国有地が、8億円も値引きして売却された森友学園問題でござる。
前理事長の籠池泰典さんは(2017年5月)16日、国有地を取得するための交渉過程で交わしたメールの一部を明らかにしておる。
工事業者と籠池さんの弁護士がやり取りした内容です。
昨年(2016年)6月、地中深くからゴミが見つかったとして、これを理由に財務省は8億円を値引きした。
ところが、その2ヶ月前に両者が交わしたメールでは、「ゴミが存在しないことを示唆する内容」だったというからびっくりだ。
今回明らかになったメールは、学校の設計会社の担当者と、籠池さんの弁護士が昨年(2016年)4月に複数回、ボーリングについてやりとりしたものだ。
設計会社は「ボーリングした位置では約3メートル以深には廃棄物がない」
「敷地全体でも(ゴミは)ないと推測できる。(近畿財務局から)不利な要素の提出を促されている」とメールで心配しておる。
これに対して弁護士側は「(ボーリング結果の)提出はやめましょうか。あいまいな形で億単位の交渉はできません」と答える。
そうこうするうち、設計事務所は「ボーリング調査に関する資料は抹消した」と弁護士側に伝えたそうな。
3メートル以下の深さのボーリング調査結果では、ゴミも何も出なかったので、それは闇に葬られたわけだ。
深いところにゴミがあれば、値引き要求できると踏んだのに、出なくてガッカリってことだ。
ところが財務省は、深さ9.9メートルまでごみが埋まり、撤去にお金がかかるとして国有地を8億円も安く売ることになる。
設計事務所では見つからなかった深さ9.9メートルから、ゴミが見つかったので値引きすると、財務省は言い出した。
深いところからゴミが出てきたら値段は安くできるから、「ゴミ、あることにしました」みたいな話です。
ぞりゃもう変だろって話だ。
籠池さんは「詐欺師」だと安倍さんは言うけど、詐欺してる感じではない。
売る方の財務省近畿財務局が「いかようにも安くしますからぜひ買って!」みたいなのです。
実際、財務局の担当者が弁護士らに宛てたとされるメールにはこうある。
「いつもお世話になります。瑞穂の国記念小学院開校に向けご協力いただきありがとうございます」
ビックリですなぁ~
……そんなことで、去年5月に籠池さんの弁護士が明らかにしたメールには、上記のように財務省の担当者が「瑞穂の国記念小学院開校に向けご協力いただきありがとうございます」とある。
籠池さんがつくる学校のはずですが、あたかも財務省がつくるかのようだ。
それって、どう考えても、考えなくても、変でしょって話です。
また、設計会社は「(近畿財務局から)不利な要素の提出を促されている」と申しておる。
「不利な要素の提出」とは、最近明らかになった「深さ9メートルからゴミ」という話だ。
だけど、そこまで変な話になるのは、そもそも昭恵さん付きだった谷さんが財務省に口利きしたからではないのか?
いずれにせよ、ムニャムニャしておって、スカッとしないのが今回の文書改ざんという、官僚による犯罪と、その背景にある官僚の「忖度」や政治や総理夫人の「関与」でござる。
ここは、安倍官邸の広報、共同通信の田崎さんがいうように「国会に調査委員会を設けるべき」に激しくおぢも同意いたします!!